デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

なぜオンラインミーティングを録画するのか!?メリットしか無いからです!

なぜオンラインミーティングを録画するのか!?メリットしか無いからです!

御社のCIO代行 じゅんです。

フリーランスだった私は、国内大手SI企業、国内外大手コンサルティング企業の方々と仕事をして、仕事の進め方や実績に関して評価をいただいてきました。
そして法人となった今では、協業パートナーさんとともに仕事を行っています。
協業パートナーさんは常時募集しているのですが、その際必ず面談を行なっています。

面談はオンラインで行い、当社では必ず「録画」しているのですが、応募者の方にそれを説明すると、「録画されたくないので、面接は辞退します」という方が一定数いらっしゃいます。

本記事は、当社が人材面談をなぜ録画するのか、
その理由をお伝えしていきたいと思います。

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なぜオンラインミーティングを録画するか?

ではなぜ録画するのか?
ズバリ、2つの理由があります。
・採用を一人の判断にさせない
・応募者の方を守る

1つは採用を一人の判断にさせない、ということです。

録画をすることで面談の様子を見返すことができます。
社内の人間に録画を共有することで、面接官のみで採用するか否かを考えなくて済みます。また、複数の意見を反映させることが可能になるのです。

人材を採用すべきかどうか、面接官一人で判断すると、ときに正確性を欠くことがあります。

例えば、面接官の体調が悪ければ、応募者のことも話半分で聞いてしまうことでしょう。
あるいは気分が乗らなければ、応募者の話もネガティブにとらえてしまうかもしれません。

このような曖昧さを回避し、採用業務を1人の負担にさせないためにも、録画をすることはとても重要なのです。

そしてもう1つは、応募者の方を守るためです。

「応募者を守る?どういうこと?」と思うかもしれません。

当社ではありませんが、会社によっては圧迫面接を行なってしまったり、応募者に対して、ふさわしくない言動をしたりするかもしれません。

こうした行動は、録画することである程度抑止することができるでしょう。人は第三者に見られている、あるいは客観的な視点が入るとおかしな行動は取らなくなるからです。

大きく分けてこの2点の理由から、私は面談の全録画を行なっているのです。

オンラインミーティングを録画するメリット

面談の録画は機密情報が漏れることにはならない

録画する、というと「機密情報を話すことができなくなるのでは?」という方がいらっしゃいますが、そもそも実績や経歴を話すうえで具体的なシステム名や会社名を出す必要はありません。

例えば、会社名も”大手広告代理店”や”外資のコンサル会社”など他に言い換えはいくらでもできるはずです。

また、「顔をとられるのがそもそも嫌です」という声もいただきますが、当然ながら録画データは社内のみで使用するものであり、SNSアップなどは行いません。
個人的な意見ですが、応募者の方のプライバシーは確実に守られているため、そこまで神経質にならなくても…と思ってしまいます。

録画しても、業務効率は下がらない

ちなみに、当社では録画と同時に文字起こしがされるツールを導入しているため、面談後に全面的に見返して報告書を作成するという業務は発生していません。

必要に応じてツールを導入することで、業務負担は下げることができるのです。

リアル面談より透明性が高い

前述したように、オンライン面談において録画をすることは面接官の不適切な発言を防止する効果があると考えています。

そういう意味で、リアル面談よりもむしろ、オンラインの方が透明性が担保できるのではないでしょうか?

逆説的になりますが、もし会社として正しい面談を行なっていれば、録画をすることに抵抗感はないはず。録画をする、という行為は正しい面談を行なっている、という裏付けにもなるはずです。

これも個人的な意見になってしまいますが、リアル面談のときも録画すれば、よりよい面談の時間になるはず。カメラを回せばよいのに、、と思っています。

本日の提案|オンラインミーティングを録画することは時間の有効活用になり、透明性が高くなる!

・ミーティングに参加できない人も内容を確認できることで多くの意見を取り入れることができるようになります。
・取引前や機密保持契約を結んでいない方との打ち合わせでは、機密情報を言わないように工夫することで回避することができます。

メンバー募集しています

じゅんさん、あるいは当社に少しでも共感や「いいな」を持ってもらえたなら、一緒に仕事をしましょう!

随時メンバーも募集しています。

https://www.office-root.com/freelance-pmo-partner/

みなさんの意見を聞かせてください

今回は、なぜ当社が面談を録画するのか、その理由を中心にお話ししてまいりました。

もちろん、私とは違う意見を持たれている方もいらっしゃるでしょう。

本記事を読んで「それでも録画は嫌だ」と感じるみなさん。
何がダメなのか、ぜひコメントやメッセージで教えてください!

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

フリーランス協業パートナー(PMO、ITコンサルタント)を募集しています

CTA-IMAGE 弊社代表はフリーランスとして大手SIer、国内外大手コンサルティング会社とのプロジェクトを多数行ってまいりました。現在、お答えできないほどの支援依頼が来ている状態です。 そこで、お客様のプロジェクト推進を支援していただくために協業パートナーを募集中です。 当社に依頼のある案件は、コンサル案件、PM/PMO案件が中心です。(一部ITエンジニアリング案件もあり) DX、システム導入、BPRなどさまざまな目的のプロジェクトを成功に導くために適切に管理し、推進していくためにPMOとして支援していただきます。 単にプロジェクトメンバになるだけでなく、プロジェクト推進の中心的存在になり自ら推進していただきます。

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