プロジェクトファシリテーターのじゅんです。
みなさん!Macbook使ってますか!?macbook Air、macbook Pro、Mac mini、Mac proなんでもいいんですが、Macを使っている方はぜひ使って欲しいアプリがあります
最近あらためてAlfredがスゴいと思ったので記事にします
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- 1. Alfredがマジで最強のアプリだと思う!Macで爆速作業したい人は必須アプリです
- 2. 実例!アプリ開くのにマウス・トラックパッド使ってるの?それ、遅いですよ!
- 3. 実例!Google検索一つとっても差がでます!
- 4. Alfredをどうやって使えばいいか?
- 5. キーボードが使えないと効果を最大限に発揮できません→あなたしだいです
- 6. 本日の提案|MacユーザーはAlfredマジでいいので使いましょう!!
Alfredがマジで最強のアプリだと思う!Macで爆速作業したい人は必須アプリです
Alfred|アルフレッド
そもそもAlfredとは何か?
一言で言えば、spotlightの上位互換のアプリです
spotlightって使ったことありますか?
↑ この箱です
見たことの無い方は、Command+スペースバー を押してみてください
こんな検索窓みたいなのが出てくるはずです。
この検索窓は何をしてくれるかというと、「Mac上のアプリケーション、書類、およびその他のファイルを素早く見つけることができます。」(公式より)
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1008/11.0/mac/11.0
このSpotlightはMacに標準搭載されている機能ですが、AlfredはSpotlightが持っている機能に加えてさらにいろんなことができます。
どんなことができるか?や、私が使っている機能は後半で紹介します。
あなたと私の違い。それは、基本操作のスピード
私は、ソフトウェアエンジニアやITコンサルタントという経歴を持っています。
・パソコンに詳しくて、プログラム言語を知っている。
・セキュリティ知識がある。
・パソコンの隅々まで機能を知っている。
だからパソコン操作が早いと思われがちですが、特別な機能を知っていて、特別な能力があると思う方もいるかもしれません。今回紹介しているAlfredというアプリを知っているというのは、特別な知識ととらえるかもしれませんが、特別な知識ではありません。また、Alfredを知っているからと言って作業スピードが必ず上がるとも言えません。
パソコンでの操作スピードの差は、基本的な操作スピードの違いです。
基本的な操作とは、
・Finder(フォルダ)を開く
・アプリを開く
・Googleで検索する
・同じ文を何度も入力する
というような操作です。
どの操作もパソコンを使っている人であれば必ずする操作です。
では、具体的な違いを見てみましょう。
実例!アプリ開くのにマウス・トラックパッド使ってるの?それ、遅いですよ!
みなさんはメールアプリを開くときにどのような手の動きをしていますか?
1.右手をマウスに持っていく
2.マウスポインタをDockに移動させる
3.メールアプリをクリックする
ほとんどの人はうなずくはずです。
Alfredなら1秒もかからない
では、これをAlfredで行ったらどうでしょう?
1.⌘ + spaceキーを押す
2.mailと入力してエンターキーを押す
これを見ると、ステップが3つから2つになっただけと思うかもしれませんが、それだけではありません。
Alfredを使った時の、1.から2.へのスピードは1秒もかかりません。
実例!Google検索一つとっても差がでます!
下記の3つの操作手順を比べてスピードの違いが理解できますでしょうか?
①最低レベル(こういう人が実際いるようです)
旧弊社の上司がググる前にすること
1.Edgeを立ち上げる
2.bingで、『Google』と検索する
3.検索結果から、Googleトップページをクリック
4.Googleで検索する
5.検索結果が表示される
これをやっている人は論外です
②ブックマークして開いて検索(多くの人はココ)
0.ホーム画面をGoogle検索画面に設定しておく
1.Chromeを立ち上げる(新しいタブを開く)
2.Googleで検索する
3.検索結果が表示される
③Alfredを使うとこうなる
1.⌘ + spaceでAlfredを起動する
2.「g 検索ワード」を入力してエンターキー
3.検索結果が表示される
私が使っているAlfredの機能
私が実際に普段使っているAlfredの機能を書いてみます。
- アプリの起動
- Google 検索
- Amazon 検索
- ファイルを検索して開く(Finder、Ulysess)
- ブックマークを開く
- システム関係の処理(アクティビティモニタ、環境設定)
- クリップボードから過去の文字列を貼り付け
- スニペットから定型文を貼り付け
- 電卓
- 辞書
おそらくこれを見て、ほとんどの人は「えっ?こんなことだけ?」と思われたかもしれません。
よく振り返ってみてください。
単純な操作かもしれませんが、上記のような操作はパソコン作業の中で頻繁に行っているはずです。
何度も何度も行う同じような作業を高速で行えることはそれだけで作業負担を減らし、作業効率を上げてくれます。
このような小さな差が、全体としての大きな差に繋がります。
Alfredをどうやって使えばいいか?
では、このAlfredをどうやって使えばいいか?
改めて私が使い方をまとめるのもいいんですが、そんなことをするより、私よりもスゴい先人たちがまとめてくれているのでそちらを見てもらって設定したほうが早いです。
以下に私が実際に見て参考にさせてもらったサイトを載せるので参考にしてください。
Alfredの基本的な設定
まずはこの通りに設定しておけばOK
【5000文字以上】Alfredアプリの設定・使い方まとめ完全版
Alfredのファイル検索に関する設定
ファイル操作に関して書かれています。
Finderを使ってマウスやトラックパッドで行っていた操作をキーボード上で完結できるので参考にしてみてください。
Alfred 4のファイル検索機能を使って、ファイルの操作を高速で行う方法
https://webrandum.net/alfred4-file-search/
Alfredの導入方法!猛者たちを見ろ!!
導入の仕方や使い方は、いろんな方たちがブログでまとめているので、そちらを参考にしてみてください。
Alfredを使いこなせてない君に!【Alfredの使い方完全版】
https://qiita.com/jackchuka/items/ccd3f66f6dd00481b98b
Alfredの使い方とおすすめワークフロー
作業効率が上がるMacアプリ「Alfred」、イチオシ機能10選
Alfred【概要・設定・使い方】〜Mac最強のランチャーアプリ
私も使いこなせてない!まだまだ使い倒したい!!
こんな偉そうに言っていますが、実は私自身も完全に使いこなせているわけではありません。
そのくらいAlfredは使いこなすのが難しいアプリだと思っています。
キーボードが使えないと効果を最大限に発揮できません→あなたしだいです
Alfredはキーボードをメインに使う人にとって最強のアプリです。
パソコン作業をするときに、マウスやトラックパッドを多く使っているのであれば、Macbookである必要はありません。iPadなどのタブレット端末を使ったほうが良いです。
さらに、このとき「映像編集やイラストを書いているから、キーボードあまり使わないんですよね」という方がいます。クリエイターだとしても、キーボードは使うはずです。
出来上がった成果物をお客様に提出するときにテキストを書いたり、Webサイトに公開する際の説明や概要などでテキストを書くはずです。さらには、素材の管理や成果物の保存をするときに、再利用できる形でフォルダ管理するはずです。
何度も使うテキストをスニペット化したり、素材をすぐに抽出できるようにインデックス化したり、とやれることがたくさんあります。
このような基礎的な作業スピードが他の人との差を生みます。
まずは、タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるようになりましょう。
以下にタイピング練習ができるサイトを載せておくので練習してみてください
必ずローマ字入力で練習してくださいね!
e-typing https://www.e-typing.ne.jp/roma/check/
寿司打 http://typingx0.net/sushida/
本日の提案|MacユーザーはAlfredマジでいいので使いましょう!!
・日々の作業スピードを上げたい場合は、できるだけキーボードだけで作業を完結するようにしましょう!
・パソコン操作のスピードの違いは高度なアプリを使うことではなく、基本操作のスピードが差を生みます
・タッチタイピングは絶対にできるようになりましょう!
・そして、Alfredを使いこなせれば作業スピード爆上げ間違いなし!!有料版を購入してフル活用しましょう!
・お金を払いたくない人は、無料版のAlfredを使うか、まずは、Spotlightを使って作業するようにしてみるのがいいかもしれません。普段の作業スピードが向上しますよ!
Alfred|アルフレッド(6,000円くらいのパワーパック:メガサポーターがおすすめです!)
投稿者プロフィール
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フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。
普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。
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