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ご連絡いただく方の中には、これまで会社員だったけど、自分の実力で活動していきたいのでフリーランスになりたい!という方もいらっしゃいます。
実際に、当社との契約がフリーランスとしての初めての仕事という方がいらっしゃいます。
その際に、話題にあがるのが、
「フリーランスとして何を準備して、どんな手続をすればいいですか?」
という質問です。
この記事では、そんな悩みを解決します。
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フリーランス協業パートナーになるための準備
まずは端的に何をやったらよいかを書きます。
チェックリスト的に以下の内容を活用ください。
以降は、それぞれの項目について詳細に書いていきます。
・フリーランスになる前はクレカ作っておけ!
・市区町村役場に行って、健康保険、年金の切り替えろ!
・税務署に行って、開業届、青色申告承認申請を出せ!
・会計ツール(マネーフォワードクラウド)を入れろ!
・仕事用の銀行口座(ネットバンク)を作れ!
・業務用PC・スマホ・メールアドレスを用意しろ!
・お金の勉強をせよ!
フリーランスになる前に、あなたが今、会社員ならばやっておいたほうが良いこと
フリーランスになりたての時は社会的信用力がありません。ゼロです。
フリーランスの社会的信用力の示し方は財務諸表です。
多くの場合、過去3年分の財務諸表を見て社会的信用力が評価されます。
なりたての場合、この過去3年分の財務諸表が全く無いので、社会的信用力ゼロということになります。
もしあなたが現在、会社員でフリーランスになろうと考えているのならば、
社会的信用力が必要な手続きは、会社員時代に済ませておきましょう。
社会的信用力が必要な手続きの主な例は以下のとおりです。
・クレジットカード申請
・ローン契約
・不動産契約
ローン契約や不動産契約は、気にしなくても良いかもしれませんが、クレジットカード作成だけは行っておきましょう。
フリーランスになった際に必要な手続き
・市区町村役場に行って、健康保険、年金の切り替えろ!
・税務署に行って、開業届、青色申告承認申請を出せ!
・市区町村役場に行って、健康保険、年金の切り替えろ!
市区町村役場に行って、健康保険、年金の切り替えろ!
会社員だった場合、勤めていた会社の健康保険・雇用保険・厚生年金保険にはいっているかと思います。
フリーランスになったら、国民健康保険、国民年金に加入することになります。
会社員の場合、年金手帳を会社にあずけているかと思いますので、返却してもらい、年金手帳を手元に用意しておきましょう。
下記の2つを持って、市区町村役場に行って、切り替えの手続きをしましょう。
・会社員時代の保険証
・年金手帳
税務署に行って、開業届、青色申告承認申請を出せ!
フリーランスで活動していく上で必要な提出書類は「開業届」です。
必ず提出する必要はありませんが、青色申告を考えている方であれば必須です。
開業届を出していない場合、フリーターと同じなので、前述の社会的信用力の面でも提出しておいたほうが良いです。
提出が面倒という方もたまにいますが、この程度を面倒と言っているのであればフリーランスは初めないほうが良いです。会社員をおすすめします。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
開業届と合わせて、「青色申告承認申請書」もだしておきましょう。
国税庁ホームページ 所得税の青色申告承認申請手続
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
1年目は手間を考えて白色を選択するということもアリです。
白色の場合は事前の手続きは必要ありませんが、青色の場合は予め「青色申告承認申請書」を出さなければなりません。
当社と協業パートナーとなり、プロジェクトに参画した場合は、初年度から年商1,000万円を超えることは珍しくありません。ですので、「青色申告承認申請書」はほぼ必須と言えます。
協業パートナーとしてビジネスをする上での準備
・会計ツールの導入(マネーフォワードクラウド、freee)
・仕事用の銀行口座を開設(ネットバンクでOK)
・業務用PC・スマホ・メールアドレス(GmailでOKだが、業務専用にする)を用意する
(詳細準備中)
お金の勉強をするべし!!!
フリーランスになると、自分自身で、お金の流れを把握し、決算書を作成し、確定申告を行います。
もし、あなたが、「お金のことはわからないから税理士に任せようかな」「事務処理めんどくさいなぁ」と思っていたとしたらフリーランスになるのはやめたほうが良いです。
さらに、個人事業主レベルで税理士にお願いしているようでは、業務遂行レベル・知識習得レベルがかなり低いので、当社との協業も難しいかと思います。
簿記3級レベルで良いので、基本的なお金の勉強をしてください。
当社の協業パートナーでお仕事をする場合、財務面の知識があると、プロジェクト参画で有利に立つ場面が多いです。
実際に自分自身で勉強したことが、業務に活きてくるので無駄になることは一切ありません。
お金は入ってきただけ使っちゃだめ
なんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、念のため。
(これも、簿記3級レベルを学習すればすぐにわかることです)
当社と契約した場合、初年度から年商1,000万円を超えることは珍しくありません。
経費をどれくらいかけたかにもよりますが、
住民税や所得税は前年の所得に応じて計算されます。
ですので、手元に現金を残しておかないと、翌年の税金の支払いができなくなってしまいます。
(個人事業主の場合、当社が源泉徴収税を収めているので、確定申告時に納税する額はほとんど考えなくても良いケースが多いです。)
会社員時代の給料から報酬額が上がったからと言って散財してしまうと痛い目を見ます。
財務諸表や税金の知識がついてきたらいろいろな制度を活用してみましょう!
もし、余力があれば、以下のようなことを自分自身で調べて活用して見るもの良いです。
具体的な内容が知りたければ、協業パートナーとなった際にいろいろお話しましょう
・ふるさと納税
・iDeco、NISA
・小規模企業共済
本日の提案|フリーランス協業パートナーになるためにこれをやれ!
・フリーランスになる前はクレカ作っておけ!
・市区町村役場に行って、健康保険、年金の切り替えろ!
・税務署に行って、開業届、青色申告承認申請を出せ!
・会計ツール(マネーフォワードクラウド)を入れろ!
・仕事用の銀行口座(ネットバンク)を作れ!
・業務用PC・スマホ・メールアドレスを用意しろ!
・お金の勉強をせよ!
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投稿者プロフィール
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フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。
普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。
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