デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

chromebook何に使う?私の使い方や運用方法を紹介します

chromebook何に使う?私の使い方や運用方法を紹介します

先日chromebook を購入しました。
私が購入したのはASUS chromebook Flip c434 という機種で、chromebook の中では高スペックな機種になりますが、今回なぜchromebook を購入しようと思ったかを紹介します。

私が普段行なっている作業を中心に理由を書いているので同じような業務を行なっているビジネスマンやフリーランスの方には参考になると思います。

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chromebookって何に使う?外出先やオフィスを動き回りながらやる仕事ってこんな感じじゃない?もうChromeブラウザさえあれば良くない?

私が、chromebookを買う時に「もはやこれで良いのでは?」と思った根拠を解説します。

外出先で作業する内容を棚卸ししてみました。私の場合は、大きく分けると以下の3つに分類されました。

1.オフライン(対面)コミュニケーション
2.オンラインコミュニケーション
3.自分の作業

それぞれ使っているツールを洗い出して見るとすべてchromeブラウザで対応できることがわかりました。一部難しい部分もあることが想定されていましたが、そこはAndroidアプリでカバーできると思っていました。

外出先でこれらの作業を行なっているビジネスマンであればchromebook のみで業務をこなすことができるので企業でのchromebook 導入を進めてみてはいかがでしょうか?

また、フリーランスの方でも業務内容によってはサブ機として外出先ではchromebook で十分という可能性もありますので一度考えてみてはいかがでしょうか?

1.オフライン(対面)コミュニケーション

オフラインのコミュニケーションはつまり対面の打ち合わせです。打ち合わせはまだFace to Faceで顔を突き合わせて会話するのが重要!と考えている方は多くいます。
確かに対面の方がより伝わりますし、コミュニケーションの基本ですので対面での打ち合わせでパソコンを使用する場面は無くならないと思います。

このオフライン(対面)で私が行っている業務は主に以下の2つです。

1.相手に話す・伝える|プレゼンテーション
2.話したことを記録する

1.相手に話す・伝える|プレゼンテーション(パワポ、エクセル、ワード、PDF)

お客様に対して提案内容や今後の予定や説明などをする際にパワポやエクセルを使います。これまで私はMicrosoftOfficeを主に使ってきましたが、Microsoft Officeで作成したファイルをGoogleのOfficeで読み込めばプレゼンテーションくらいはできるので、Googleスライドを使用してファイルを開いてお客様に説明をします。

マイクロソフト社製の一般的なオフィスソフトをchromebook で使う場合の対応は以下のとおりです。

エクセル → Googleスプレッドシート
パワーポイント → Googleスライド
ワード → Gooleドキュメント
PDF → Chromeブラウザ


2.話したことを記録する|打ち合わせメモ(テキスト入力)

2つ目の業務は、説明した資料やプレゼンテーションの指摘ポイント、打ち合わせの中で上がった話題をメモします。メモには、以下のようなアプリケーションを使うことで対応可能です。

text(標準アプリ)、Google Keep、simplenote、

2.オンラインコミュニケーション|メール・チャット・オンラインミーティング

  1. メール:Gmail(他のドメインでもGmailに連携させる)
  2. チャット:chatwork、Slack、Facebookメッセンジャー、LINE、LINE works
  3. ビデオチャット:zoom、Whereby(旧:appear.in /アピアーイン)

メール:gmail(他のドメインでもGmailに連携させる)

yahooメールやoutlookメールを使っていたとしてもWebブラウザからメールボックスを確認できるのでメールをチェックしたり返信したりすることが可能です。

チャット:chatwork、 slack、Facebook メッセンジャー、LINE、LINE works

LINEはchromeブラウザの拡張機能があるので、そちらを使えば問題ありません。

LINEを使うときの注意は、Androidアプリを使わないことです。

chromebookにAndroidアプリを入れて移行してしまうとスマホでLINEが使えなくなってしまいます。

ビデオチャット: zoom、Whereby(旧:appear.in /アピアーイン)

顔を見ながら打ち合わせをするときもchromeブラウザ経由でzoomやWhereby(旧:appear.in /アピアーイン)が使えるので打ち合わせすることが可能です。

3.自分の作業

  1. ブログ更新
  2. サムネづくり
  3. 資料づくり、更新
  4. その他もろもろ・・

上記は私のブログに関する作業をあげましたが、ここには自分一人でできる作業が入ります。会社にお勤めの方であれば、3の資料づくりや更新、企画を考えたり、調査したり、一人でできる作業は山のようにあると思います。それらの業務がここに入ります。

1.ブログ更新

WordPressを使っているのであればChromeブラウザから管理画面にアクセスして更新することが可能です。また、ブログ更新と書きましたが、社内業務であってもブラウザ経由で作業ができるようにアクセス制限やアクセス権を設定しておけば作業が可能かと思います。

2.サムネづくり

主にブログのためのサムネイル画像を作るのですが、私は「canva」というサービスを活用しています。

ブラウザベースでサムネイル画像を作れるのでいつも使っています。ちょっとした画像編集などもWebサービスを使って行うことができます。

3.資料づくり、更新

お客様向けのプレゼンテーション資料やプロジェクトの報告書、IT戦略立案などの資料づくりを行う際は、外出先でのモバイルワークでは細かな作り込みはせずに、全体の流れや構成を考えたりしてざっくりと資料を作っておき、自宅やオフィスでガッツリ作り込みをしていきます。

具体的なやり方としては、以下の3つのうちどれかで作成します。

  • googleOffice(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)
  • Microsoft Office Android版(ワード、エクセル、パワポ)
  • AWS workspaces(Microsoft Officeがインストールされているので、ワード、エクセル、パワポが使える)

4.その他もろもろ・・・Chromeブラウザ使えれば作業できますよね!?

インターネットを見る
PDFなどの資料を見る
Todoリスト更新
スケジュール管理
プロジェクト管理ツール更新

これらのほとんどはchromeブラウザを使用して閲覧・更新できるので困ることはないはずです。
もしchromeブラウザで見れなければ見れるようなサービスに移行することをおすすめします。

例えば、iPhoneでしか見れない、ソフトウェアをインストールしたWindows端末でしか見れないといった状況があるとすれば自身の使用しているサービスを見直すことをおすすめします。

本日の提案|Chromebook何に使う?どうやって使う?

外出先で以下の業務が中心のビジネスマンであればchromebook の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

1.オフライン(対面)コミュニケーション

1.相手に話す・伝える|プレゼンテーション
2.話したことを記録する

2.オンラインコミュニケーション

  1. メール:Gmail(他のドメインでもGmailに連携させる)
  2. チャット:chatwork、Slack、Facebookメッセンジャー、LINE、LINE works
  3. ビデオチャット:zoom、Whereby(旧:appear.in /アピアーイン)

3.自分の作業

  1. ブログ更新
  2. サムネづくり
  3. 資料づくり、更新
  4. その他もろもろ・・

私が購入したchromebook

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

フリーランス協業パートナー(PMO、ITコンサルタント)を募集しています

CTA-IMAGE 弊社代表はフリーランスとして大手SIer、国内外大手コンサルティング会社とのプロジェクトを多数行ってまいりました。現在、お答えできないほどの支援依頼が来ている状態です。 そこで、お客様のプロジェクト推進を支援していただくために協業パートナーを募集中です。 当社に依頼のある案件は、コンサル案件、PM/PMO案件が中心です。(一部ITエンジニアリング案件もあり) DX、システム導入、BPRなどさまざまな目的のプロジェクトを成功に導くために適切に管理し、推進していくためにPMOとして支援していただきます。 単にプロジェクトメンバになるだけでなく、プロジェクト推進の中心的存在になり自ら推進していただきます。

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