デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

「新サーバー簡単移行」を使って無料でサーバースペックを上げる具体的な手順!エックスサーバー使ってる人は必見!

「新サーバー簡単移行」を使って無料でサーバースペックを上げる具体的な手順!エックスサーバー使ってる人は必見!

御社のCIO代行 じゅんです。

コーポレートサイトやブログなどをWordPressで運用している方は多いかと思います。私はエックスサーバーというレンタルサーバーを使用してサイトやブログ運営をしています。

長くサイト運営をしているとレンタルサーバーの会社からいろいろと案内が来ます。今回は新サーバーへの移行案内が来たのでその手順を具体的にまとめます。

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目次

エックスサーバーの新サーバーへの移行って何?

レンタルサーバー会社であるエックスサーバーは日々進化していて、サービスの拡充や強化をたくさん行っています。

私達サイト運営社がより使いやすく運営しやすい環境を提供してくれています。

サイトを運営している方の中にはサーバーのイメージがつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、サーバーというのは機械です。データセンターと呼ばれる専用の場所で稼働しています。

こんなイメージ

このサーバーは機械なので劣化しますし、日々最新の製品が登場するので、入れ替えが必要になります。
スマホが毎年毎年新製品を出して、「これだけスペックが上がりました!!」とか騒いでいますよね?

アレと同じです。

サイト運営者である私達は気が付かないかもしれませんが、エックスサーバーのインフラ担当者たちは、日々サーバーのチェック、メンテナンス、増強などを定期的に行っていただいてます。

これらの作業は通常、私達サイト運営者が意識すること無く実施されるのですが、今回ご紹介するような新サーバーへの移行のような大々的な移行の場合には、私達の作業が必要になるケースがあります。

今回の新サーバーへの移行は大幅なスペックアップになるので、ぜひやっておきましょう。

旧サーバーで運用していてもいずれは移行することになると思うので、サイト管理者の方は計画的に実施しましょう。

エックスサーバーの新サーバー移行で何が変わる?

めっちゃサーバースペック上がるよ

公式のサイトでは以下のように説明されています。
スペックが上がることで表示レスポンスなどが上昇するので、サイト運営者としてはメリット大です。

ちなみに私のサーバーの場合、以下のような感じでスペックアップしました。

CPU : Xeon E5-2640 v4( 2.40GHz ) x 2 → AMD EPYC 7402( 2.80GHz ) x 2

メモリー : 192GB → 512GB

最新サーバー環境について

移行先サーバーでは最新システム基盤を採用しており、現在ご利用のサーバーに比べ、以下の点が強化・改善されています。

・高速CPUの『AMD EPYC(Rome世代)』を採用
・『オールNVMe』RAID10(ストライピング+ミラーリング)構成を採用、読み込み速度が最大で14倍以上に向上
・搭載メモリを256GBから512GBに倍増

最新サーバー環境のご利用により、サーバープログラムの実行速度の上昇や、Webコンテンツの表示レスポンスの改善などが望めます。
ハードウェアの増強に関する詳細は下記特設Webページも併せてご参照ください。

◇新サーバー特設ページ「国内最速サーバーへ

Xserverページより引用

注意:FTP系のアプリやソフトの接続先は設定を見直す必要あり

移行後はサーバー名が変わりますが、それ以外のユーザIDやパスワードなどは一切変わりません。

FFFTPやWinSCPなどのFTPアプリを使っている方は、接続先のサーバ名だけ変更が必要です。

「新サーバー簡単移行」を使って無料でサーバースペックを上げる具体的な手順!

エックスサーバーの公式サイトや案内されたメールに詳しく書いてあるので、基本的にはその内容に沿って作業をしていけば問題ありません。

しかし、公式のサイトやメールには文章でしか書いていないので、今回のようなインフラ系の作業をやったことの無い方は不安かと思いますので、私の記事ではできるだけスクショを貼ってどこのメニューを選んだらよいかなどを解説できたらと思います。

基本的は、1.新サーバーへのデータコピー、2.データコピー確認、3.新サーバーに切り替える、という3ステップで行います。

作業自体は、エックスサーバーの担当者の方が行ってくれるので、難しい作業をする必要はありませんが、1日、2日と時間がかかったりするので、あなた自身は、今どの作業を行っているのかという点を抑えておきましょう。

手順は公式にあるのでそちらを見てもOK

新サーバー簡単移行マニュアルとして公式に用意されているのでそちらを見るのも良いです。

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_order_servertransfer_intro.php

1.データコピー|新サーバーへデータをコピーする

1.サーバー管理メニューの「新サーバー簡単移行」を選択

Xserverアカウントにログインしましょう。

https://www.xserver.ne.jp/login_info.php

ログインしたら、左側の管理メニューから「新サーバー簡単移行」を選択しましょう。

2.対象サーバID、移行可能なサーバー番号を確認して「データコピー申請」を押します

3.「データコピー申請」ボタンを押す

旧バージョンのSQLデータベースが存在している場合は、データベース名が表示されますが、WordPressブログを運営している程度で、データベースを直接いじっていない方であれば、特に気にする必要はありません。

4.申請完了

申請が完了すると、「データコピー申請完了」という画面が表示されるとともに、メールが届きます。

2.確認|新サーバーへデータがコピーされたかを確認する

データコピー申請を出すと、エックスサーバーの優秀なエンジニアの皆様がデータコピー作業を行ってくれます。

データコピー中は以下の様は表示になりますので、慌てずに待ちましょう。

データコピー中の表示

データコピー完了の画面

データコピーが完了すると、Xserverアカウントにログイン直後に以下のような画面が表示されます。

「実行画面へ」を押して確認しましょう。

データコピーが正常に行われたかを確認する

以下の画面が表示されたら、一番下の「移行サポート機能 > データコピー実行ログ閲覧」を押しましょう

データコピー作業を行ったときの、作業ログとエラーログが表示されます。

この2つは、念のためテキストをコピーして保存しておきましょう。

また、「ファイルコピー時のエラーログ」に表示があった場合には、エラーの原因を特定・解決しましょう。

このエラーが原因で移行先の新サーバーで問題が起きる可能性があるので、ここは慎重に作業しましょう。

ログの読み方がわからなかったり、どのように対処したらよいかわからない場合は、自分で調べるか、エックスサーバーに問い合わせてみましょう。

エラーを解決したら移行元・移行先の操作をしましょう

移行サポート機能の移行先・移行元への操作から対応する操作をしましょう。

私は特に発生しませんでしたので作業は行いませんでした。

もし、作業が必要そうでわからない場合は、エックスサーバーに問い合わせてみましょう。

新サーバーで移行されたコンテンツを確認する

この時点では、データが新サーバーに移行されただけで、ブログなどのサイトへのアクセスが切り替わったわけではありません。実際に普通にアクセスすると旧サーバーへのアクセスのままです。

では、どうやって確認するかというと、パソコン内にある「hosts」というファイルを使用します。

以下はエックスサーバーの公式サイトからの引用です

hostsファイルとは

「hosts」ファイルとは、PCのシステムファイルのひとつで、IPアドレスとそれに対応するホスト名(ドメイン名)の一覧が記載されているファイルです。

お使いのパソコンの「hosts」ファイルにご利用サーバー(エックスサーバー)のIPアドレスとご利用のホスト名を合わせて記述することで、ネームサーバーの変更前にお使いのパソコンから当該Webサイトへアクセスすることが可能になります。

なお、「hosts」ファイルはお使いのパソコン上での設定になります。

複数のパソコンから動作確認を行う場合は、アクセスするすべてのパソコンの「hosts」ファイルを編集する必要があります。

hostsファイルを編集して確認する方法

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_checkproxy.php#link-b

「hosts」ファイルの場所は下記の通りです。

Windows 10 / 8 / 7 /

C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts

Mac OS X

/etc/hosts/

hostsファイルへの追記の仕方

ファイル>上書き保存(もしくは Ctrl+S )でファイルを保存する

確認したいサイトを開いて問題なく表示されているかを確認する

確認したいサイト数分だけコレを行う。

一度にすべてのサイトを追記してもOK

注意!確認作業が終わったら追加した行は削除して保存しましょう

確認ポイント

hostsファイルを編集したらブラウザから確認したいページにアクセスしてみましょう。

  • テーマはきちんと反映されているか
  • インデックスページは表示されるか?
  • 投稿ページは表示されるか?
  • 固定ページは表示されるか?
  • WordPress管理画面にログイン出来るか?
  • WordPress管理画面の設定画面は動作するか?
  • WordPress管理画面の設定が引き継がれているか?
  • WordPress管理画面から投稿ページが編集・新規追加できるか?
  • WordPress管理画面から固定ページが編集・新規追加できるか?
  • プラグインの動作に問題はないか?

ここでも問題があれば原因を突き止めて、解決しておきましょう。

問題が起きた場合、面倒だと感じるかもしれませんが、ここのタイミングで作業を怠ってしまうと、後々さらに取り返しのつかないことになるので慎重に作業を進めましょう。

【!】移行先サーバーでのメールの送信が失敗する場合(私はやってないが。)

移行先サーバーでメール送信が失敗する場合もあるかと思います。

そんなときは以下の手順をさんこうにしてください。

───────────────────────────────────

ご利用のメールソフトにて、

SMTP認証(SMTP-AUTH)の設定が行われていない可能性が考えられます。

お手数ではございますが、以下のマニュアルをご参照の上、

設定変更をお試しくださいますようお願いいたします。

 ◇マニュアル「メールソフトの設定」

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_setting.php

 ※同マニュアルより、メールソフトごとの設定手順にお進みいただき、

  「SMTP認証設定方法」など、メール送信設定の手順をご確認ください。

エックスサーバーから送られてきたメールの内容から抜粋

3.移行|新サーバーへ接続先を切り替える

新サーバーでの動作確認が完了したら、いよいよ新サーバーへの移行です。

移行とは具体的に、ユーザーからのアクセスの接続先を新サーバーにアクセスされるように切り替えるというイメージを持ってもらったらOKです。

以下のスクショのとおり、画面に従って切り替えを行いましょう。

万が一、不具合があったときも戻せます!14日以内なら戻せる

新サーバーに移行されたら、以下のような点を試してみましょう。

つまり、通常通りの運用に戻してみて、問題ないかを確認するようにしましょう。

・プラグインの更新

・ブログ記事更新(投稿ページ)

・固定ページの更新

もし、不具合があれば、14日(2週間)以内なら元の旧サーバーへもどすことができます。

移行期限は申請してから1週間だが、延長もできる

1.のステップでデータ移行申請を行って、データコピーが完了してから、原則一週間で移行を行わなくてはいけません。

この手の作業をしたことの無い方は初めてづくしかと思うので、計画的に、時間に余裕がある時にやりましょう!

サーバ・ドメインが新しいものに変わっていればサーバー移行がうまくできた!

SEOチェキ!というサイトにアクセスして、確認したいURLを入力して「チェック!」を押すとサーバ・ドメインが確認できます。

https://seocheki.net/

ホストの欄が新しいホスト名・IPアドレスになっていれば移行が完了!!!

本日の提案|エックスサーバーから新サーバーへの移行案内が来ている方は積極的にサーバー移行しましょう

・公式サイトの手順にしたがって作業を行えば問題なし!

・全くこの手の作業をやったことの無い方は、私のブログのスクショを参考にして作業しましょう。

・エラーが起きた場合、めんどうだと思うかもしれないが、根気強くやりましょう!!

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

どうすればIT企業レベルのIT活用ができるかの「答え」をお教えします

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