御社のCIO代行 じゅんです。
私は現在、完全リモートワークで仕事しています。
2021年はMacをメインに使おうと思い記事をまとめようと思います。
Mac自体は5,6年前に使っており、以降メインではないもの使う機会は常にありました。
お客様や取引先の方が使っている機種がMacの場合は、Macの使い方を案内するケースも多くあります。
私の使い方としては、基本的にキーボードのホームポジション(人差し指をfとjに置く)から動かさないスタイルですので、マウスは使わず、トラックパッドも極力使わない操作をしています。
そんな私が、生産性を爆上げする普段から使っているツールを紹介します。
今回の記事では、Appleの標準アプリは除外しています。
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- 1. ユーティリティ|生産性爆上げのアプリ
- 2. チャット&SNS|コミュニケーションアプリ
- 3. ビデオ会議 |オンラインミーティング
- 4. 画像編集|ブログ用・手順まとめ・操作レクチャー
- 5. Setapp|アプリ界のNetflix
- 5.1. 料金
- 5.2. Aeon Timeline タイムライン・年表
- 5.3. Bartender メニューバー表示/非表示
- 5.4. BetterTouchTool トラックパッドをカスタマイズするツール
- 5.5. CleanShot X スクショアプリ
- 5.6. MindNode マインドマップツール
- 5.7. Timing タイムトラッキングツール
- 5.8. TripMode ネットワーク通信を制限・節約するアプリ
- 5.9. MarsEdit ブログエディター、ブログ記事のリライト用
- 5.10. Ulysses マークダウン記法メモアプリ、ブログ記事書く用
- 5.11. Yoink クリップボード&画面をまたいでファイルを移動できる
- 5.12. PixelSnap サイズ計測アプリ
- 5.13. archiver 圧縮&解凍ソフト
- 5.14. CleanMyMacX システム管理アプリ
- 5.15. Renamer ファイル名一括編集アプリ
- 5.16. Sip カラーピッカー
- 6. クラウドストレージ
- 7. Acobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)
- 8. Microsoft|ビジネスをする上でMicrosoftはやっぱり外せない
- 9. その他
- 10. 本日の提案|今日も生産性を爆上げしましょう!
ユーティリティ|生産性爆上げのアプリ
はじめのこのブロックで紹介するアプリは、普段のPC作業をする上で役立つアプリを紹介します。
毎日、いや、毎時使ってるアプリたちです。
1Password 7(ワンパスワード)|パスワード管理
みなさんは「パスワード」をどのように管理していますか?
管理しなければいけないパスワードをいくつもっていますか?
私は、2021/02/17時点で、1passwordを使って431個のパスワードを含むセキュリティ情報を管理しています。
1passwordは、パスワードを含むアカウント情報の生成、記録、入力をすべてこのツールで行ってくれます。
なんと二段階認証にも対応しているので、google authenticatorなどのアプリすらいらなくなります!
パスワード管理と聞くと、<記録>することだけに注目されがちですが、
実は、パスワードを考える<生成>、ログインする時にパスワードをサイトやアプリに<入力>するという行動も必要になってきます。
この<生成>や<入力>といった手間も1passwordで自動で行ってくれるので、セキュリティを確保しつつ作業効率も上がるというめちゃくちゃ良いツールです。
1passwordの紹介はこちらの記事で詳しくしているので参考にしてください。
Macを使用していなくてもWindowsやAndroidでも使えるので、複数のOSを使っている人は特に恩恵を得られるはずです。
月額数百円でこの便利さが手に入るので使わない手はないです!
<関連記事>
Alfred 4(アルフレッド)|アプリランチャー(Spotlightの上位互換)
これはMac用のアプリになりますが、「生産性を上げる」という観点においては、このアプリは最上位に位置づけられます。
普段、トラックパッドやマウスを使わずにショートカットキーを多用し、キーボードから手を離さずに作業をしている方は、ぜっっっっったいに入れたほうが良いです。
できること
・アプリを起動できます!
・ファイルを開けます!
・最速でGoogle検索できます!
これだけ書くとあまり凄さが伝わらないので、別記事にまとめます
<別記事:Alfredの設定方法、使い方>
初期設定
まずは以下の2つを設定して使えるようにしましょう。
▶Hotkeyの設定
メニューバー > Alfred(帽子のアイコン) > Preference で環境設定画面を開きます。
Alfred Hotkey の欄をカーソルで選択してAlfred を起動したいキーを押します。
(私は、⌘(command)+ Space にしています )
※ Were are you の欄に国名を入れる項目がありますが、こちらをJapanにしても日本語化されるわけではありませんので、気にしなくてOKです。
▶使える機能を選択する(気にしない場合はとりあえず初期設定でOK)
Alfred環境設定画面の左メニュー Features を選ぶと使える機能が出てくるので眺めてみてください。
いらない機能はオフにしましょう。
使い方
基本的な使い方は、Hotkeyに設定したキーを押すと上の画像のような小窓がでてくるので、そこにキーワードを入力して使います。
機動したいアプリを入力してエンターを押すと起動できたり
ファイル名を入力してエンターを押すとファイルが開けたり
連絡先を調べたかったら見れたり
システム系の再起動したり、音量調節したり、環境設定開いたり、
などなど、めちゃくちゃあるので、別記事にまとめたいと思います。
<別記事:Alfredの設定方法、使い方>
Google 日本語入力|Apple標準の日本語入力から置き換え
Macユーザーであれば基本的にことえりという日本語入力を使っていると思います
というかそもそもそんなことを考えたこともない方もいるのではないでしょうか?
Macの日本語変換にイラついたことはありませんか?
「なんでその変換先に来るの?」
みたいなやつです。
だいぶ良くなってきたと思いますが、イラつくケースってたまにあるはずです。
ではイラつかない変換予測ってなんでしょう?
Googleの検索窓で、変換予測してくれたり、もしかして◯◯?みたいに表示されて「そうそう!」みたいに思ったりしたことないですか?
そうです
Googleの予測変換は優秀です。
その予測変換をキーボード入力に使ってしまおうというのが、Google日本語入力です
これをインストールするとMacで入力するあらゆる日本語がGoogle検索レベルの予測変換で表示されます。
これだけであなたの生産性は上がるはずです
Google Chrome(グーグル クローム)|ブラウザ
https://www.google.com/intl/ja_jp/chrome/
これは説明不要ですね。
Macの基本ブラウザはSafariですが、私はWindowsも androidも使う場面があるので、設定を同期できるchromeブラウザを愛用しています。
ブックマークは当然ですが、Chrome拡張機能も同期してくれるので便利です。
本記事で紹介するのは、Macにインストールしているアプリです。
実際に使っているツールはもっとたくさんあります。
そのほとんどが、ブラウザ経由で対応できてしまうことから、Mac自体にインストール刷る必要が無いツールです。
例えば、ノーコード開発ツールのglide、Adalo、bubbleやプロジェクト管理ツールのasana、wrike、などは、ブラウザ経由で完結するので端末にインストールする必要がありません。
なので、使っているサービスはたくさんあるけれど、Mac自体にインストールしているアプリは無い
という結果になります。
どこかで使っているサービス一覧みたいなのをまとめようかなぁと思ってたり思ってなかったりw
CheatSheet(チートシート)|ショートカットカンペ
https://www.mediaatelier.com/CheatSheet/
生産性中毒の方はマウス、トラックパッドを極力使わずにキーボード上で完結させたいと思うはずです。
そう思うと必然的にショートカットに頼らざるをえません
このcheat sheetは開いているアプリにどのようなショートカットが存在するかを表示してくれます。
コピペのショートカットくらいはいちいち見なくても良いですが、たまにしか使わない機能だったり、知らないショートカットがあったりと
勉強になるのに加えて、生産性はさらに上がります
TickTick(ティックティック) タスク管理
まぁ普通のタスク管理です
以前はtodoistを使っていたんですが、乗り換えです
アプリをインストールしているのは、通知機能を使うためです。
他のタスク管理やプロジェクト管理ツールなどは、ブラウザからのアクセスか後述するBiscuit(ビスケット)で対応できてしまうため、Macにはインストールしていません。
Gmailのアドオンを使って、メールからタスクを流し込めたり、他のプロジェクト管理ツールと連携してタスク化したりという使い方をしています。
チャット&SNS|コミュニケーションアプリ
プライベートでもビジネスでもコミュニケーションは重要です。
関わる人が多いと使うツールも相手に合わせて変えないと行けないので必然的にさまざまなツールを使うようになります。
SNSを使って情報発信もしているのでこちらも合わせて増えてきます。
Biscuit(ビスケット)|コミュニケーションツール集約
コミュニケーションツールやSNSは多くありすぎて、個別にアプリを入れると画面が多くなりすぎるし、アプリを切り替えるのも混乱してきます。
個別のアプリを入れずにChromeやSafariなどのタブブラウザで複数タブを開いて使うのもありですが、常時開いておくタブと一時的に開くタブが混ざってしまって混乱する経験ってあるはずです。
私が使っているBiscuitは、さまざまなアプリをセッションをわけてタブを固定してくれるので、とても重宝しています。
今使っているチャットツール&SNSは以下の感じです。
プライベートとビジネスでアカウントをわけている場合は複数アカウントを別セッションで開いたままにしておけるので便利です。
Chatwork
Slack複数チャネル
Facebook Messenger
Facebook
Twitter
LinkedIn
Instagram
8(eight):名刺管理
類似のアプリで、StackやFranzなどがありますが、いろいろ使った結果、ここに行き着きました。
好みもあると思うので、使ってみて合うのを使いましょう。
Stack https://stackbrowser.com/
Franz https://meetfranz.com/
Rambox https://rambox.pro/
LINE WORKS(App Store) / LINE (App Store)
LINE はプライベート用、LINE WORKSはビジネス用というわけ方で使っています。
LINE系は、先ほどのBiscuit(ビスケット)にはサービスとして含まれてないのでしかたなく個別に入ってます。
LINE WORKS(ビジネス向け) https://line.worksmobile.com/jp/
LINE(プライベート向け) https://line.me/ja/
ビデオ会議 |オンラインミーティング
ビデオ会議は今の時代には必要不可欠なツールです。
基本はzoomを使ってます。
zoom(ズーム)|説明不要のオンラインミーティングツール
これも説明不要ですね。
このツールが無いと仕事がなりたたないくらい使っているツールです。
日々の打ち合わせ、新しい方との顔合わせ、など仕事でやりとりするすべての対面での会話をZoomで行っています。
外に全く出ていませんw
ちなみに今の段階では課金はせずに無料で使っています。
理由は、
1:1の場合は、時間制限は無く使えるので特に気にする必要はないのと、
複数人の場合、40分制限はあるものの、これをわざと利用しているので、むしろメリットとして活用しているからです。
特定の人が喋りすぎていたり、話題がそれたりした場合、勝手に切断されるのが全体の進行上よかったりする場面があるからですw
なので、私はあえて課金せずに無料版を使っています。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
無料版でもセキュリティ強化はできる
無料版だとセキュリティが・・・とか言い出す人がいるんですが、たいていわかっていないので無視してOKです。
無料版のアカウントでも、クレカ登録をすると設定できるメニューが増え、セキュリティ強化が可能です。
また、設定を見直すことである程度強化できるので、そちらでカバーできます。
というか対面での会議で機密事項をバンバン会話するような会議って早々ないですよねw
ツールの問題というより、やり方の問題です。
具体的な設定方法に関しては、別途まとめたいと思います。
<別記事:無料版でも強化できるセキュリティ設定の具体的な方法|準備中>
mmhmm(ンーフー)|Mac専用のEvernote創設者が作ったビデオ会議ツール
Mmhmmはオンラインミーティングをする時に資料を見せながらプレゼンテーションしたり、説明したりする場合に自分のカメラ1画面の中に内容を収めることができるツールです。
簡易的に直感的に操作できるので、一味違ったオンラインミーティングをしたい方は使ってみると良いかもしれません。
Zoom、Google Meet、などと組み合わせて使えるので、気の許す方同士で使ってみることをおすすめします。
今は、Mac版しかないので、Windowsの方は使えないですね。
OBS(オービーエス)|Live配信
OBSはYoutuberなどのLive配信を行う方には馴染みのあるツールです。
Mmhmmの上位互換と言った感じで、複数の入力ソース(画像やテロップ、音声や映像など)を自由に組み合わせて画面を切り替えたりすることができます。
Live配信に使うのもそうですが、こちらもZoomやGoogle Meetのカメラ入力にして、使うことができます。
Mac版、Windows版両方あるので、端末に合わせて使うことができます。
ただし、このツールはパソコンにある程度の負荷がかかるので、グラフィック性能がある程度あるパソコンを使わないと難しいかもしれません。
krisp(クリスプ)|うるさい生活音をゼロにするノイズ除去ツール
このツールは、オンラインミーティングを補完する打ち合わせ品質を上げてくれるノイズ除去ツールです。
オンラインミーティングでマイクに入る生活音や周りのノイズをソフトウェア的に除去してくれるので、相手にはノイズは聞こえず、自分の声だけが聞こえるようになります。
仕事の話をするときってできるだけ余計な気を使わせたくないと思いませんか?
こういうちょっとしたツールを使うことで快適な状況を作れるので導入することをおすすめします。
詳しくは以下の記事にまとめたのでこちらをお読みください。
画像編集|ブログ用・手順まとめ・操作レクチャー
画像編集をガッツリする場合って、AdobeのPhotoshopとかを使えば良いんですが、ブログやちょっとした画像加工で良い場合、わざわざPhotoshopを起動して編集するほどでも無いです。
また、システムの操作手順やアプリの操作レクチャーをする時に、画面の〇〇に□□を入力して、「次へ」を押す。
みたいな内容を素早く作る場面が結構あります。
そんなときは、スクショとってコメント入れて、ペタペタまとめて、送信!みたいなことをやったりします。
ImageOptim 画像圧縮
画像ファイルを圧縮するツール
スマホのカメラの性能が上がりすぎたり、画面の解像度が高くなりすぎてきたこともあり、写真や画像1枚の容量が大きくなりがちです。
さほど重要でない画像の場合は、容量を圧縮して、共有したり、Webに公開するほうが、良いです。
PhotoBulk (App Store)ウォーターマーク
画像ファイルに以下のようなウォーターマークをつけることができます。
勝手にコピーされるのを防止します。
Skitch(App Store)
手順書や画像に補足説明を加えたい場合は、このツールを使います。
PhotoScapeX (App Store) コラージュ用
2枚以上の写真を組み合わせて1つの画像(いわゆるコラージュ)を作る時に使います。
こんな感じの写真が作れます。
Pixelmator (App Store) 画像編集
簡易版Photoshopです
Setapp|アプリ界のNetflix
Setappというサービスを知っていますか?
作業効率、生産性を上げたい方であれば、アプリやソフトウェアに課金することは惜しまずにやるべきだと思います。
このSetappのブロックで紹介するアプリは、Setappに課金している間は何個つかってもいいんです。
現在は200アプリくらいですけど、これから有料級の使えるアプリが増えてくるはずなので、私が紹介した中で生産性上がるなと思うツールがあるというかたは使って損はないと思います。
使い方は、Setappに登録するとアプリがダウンロードできるので、そのアプリ上から検索して各種アプリをインストールできるようになります。
(AdobeのCreative Cloudみたいなイメージ)
なので、以降で紹介するこのブロックのアプリはSetapp上で検索してインストールしてください。
料金
無料期間
7日間の無料お試し期間があるので、そこで使ってみるのが良いと思いますが、ほぼほぼ課金することになる
Aeon Timeline タイムライン・年表
https://setapp.com/apps/aeon-timeline
以下のような、いわゆる年表がつくれます。
お客様企業の歴史やプロジェクトの経緯をまとめたり整理したりするときに使います。
特にこのツールである必要は無いんですが、見た目かっこいいですよねw
Bartender メニューバー表示/非表示
https://setapp.com/apps/bartender
これは地味ですが、便利です。
Macは常駐アプリが大量になってくると以下Beforeのようにごちゃついて来ます。
Bartenderはその大量のメニューを非表示してスッキリさせてくれます。
マウスカーソルを持っていくと表示されるので常駐アプリを使うときは問題なく使えます。
Before
After
BetterTouchTool トラックパッドをカスタマイズするツール
https://setapp.com/apps/bettertouchtool
トラックパッドの操作バリエーションを増やせます。
CleanShot X スクショアプリ
https://setapp.com/apps/cleanshot
前述したSkitchと同じようなツールですが、よく使うのはこのCleanShot Xです。
Macでスクリーンショットを取る場合は、⌘ + ⌥ + 4 でエリア選択してとるのですが、
このショートカットを CleanShot Xで開くように設定できます。
そこから画像編集をしてクリップボードに保存することもできるし、ファイルに保存することもできるので、重宝しています。
使い分けとしては、
スクショに書き込むときは、CleanShot X
もともとある画像ファイルに書き込むときは、Skitch
という具合です。
MindNode マインドマップツール
https://setapp.com/apps/mindnode
マインドマップは情報をまとめたり整理したりするのにとても役立ちます。
マインドマップ自体は使っている方は多いはずです。
なので、世の中にはマインドマップツールが大量にあるのでどれをつかっていただいてもいいと思います。
MindNodeを使っている理由としては、Setappの中にあったからwです。
MindNodeは有料アプリなので、単体で使おうとすると課金しないといけないのですが、使い放題なので個別にお金は発生しませんw
私が主に使用しているマインドマップツールは、Miroというツールを使って作成しています。
私の場合、複数人でマインドマップを共有することがあるので、MindNodeよりはMiroのほうが重宝しています。
Miroの記事はこちらなので気になる方は参考にしてみてください
Timing タイムトラッキングツール
https://setapp.com/apps/timing
このアプリは、インストールするとバックグラウンドで常駐してくれて、いつ、なんのアプリを、どのくらいの時間使ったかを記録してくれます。
それをあとから振り返って、なんのタスクに当てていたかという時間割り振りを行うことで、自分の生産性を振り返ることができます。
また、Googleカレンダーの同期もできるので、カレンダーの予定と突き合わせながら、自分の生産性振り返りを行うことができます。
さらに高度な使い方としては、プロジェクトごとに時給を登録して、タスクやプロジェクトごとに時間換算して生産性をだすこともできるようです。
私はそこまでの使い方はしていないのですが、
どんな作業に何時間くらいかけているか?っていう内容って意外と1日振り返るのって大変だったりします。
それを、アプリの使用履歴とカレンダーを突き合わせながら振り返れるので、より詳細に思い出すことができます。
TripMode ネットワーク通信を制限・節約するアプリ
https://setapp.com/apps/tripmode
外出先でテザリングやモバイルWifiを使う場面が多い方にはおすすめです。
モバイルWifiは通信量制限があることが多く、できるかぎり通信量は抑えたいはずです。
しかし、クラウドストレージの同期やバックグラウンドで動いているアプリなどが予期せぬ通信を大量に行って通信制限をくらってしまった・・・ということは経験があるかもしれません。
このTripmodeを使えば、なんのアプリがどのくらい通信しているのかというのを可視化してくれます。
その上で、通信を行いたくないアプリは通信しないように設定することも可能です。
先ほどの例だと、クラウドストレージのファイル同期は自宅に帰ってからWifiでいいから、外出先では行わないという設定ができます。
MarsEdit ブログエディター、ブログ記事のリライト用
メモアプリです。
Mac、iPhone、iPadのApple製品の全てで同期できるので、いつでもどこでもメモすることができます。
ここまでは、iCloudのメモと同じですが、
MarsEditの良いところは、WordPressと同期ができるという点です。
WordPressでサイト運営したことがある方なら経験があると思いますが、ページの編集をする時に、WordPressの管理画面を開いて、ログインして、対象のページの編集画面を開いて、修正して・・・・というのは意外と面倒な作業です。
これが、MarsEdit上で修正、更新ができてしまうのでめちゃくちゃ便利です。
https://setapp.com/apps/marsedit
Ulysses マークダウン記法メモアプリ、ブログ記事書く用
https://setapp.com/apps/ulysses
こちらはMarsEditとほぼ同じ、メモアプリです。
MarsEditとの使い分けとしては、
Ulysessは、下書きやメモ書きから初回投稿までを行い、
MarsEditは、リライトなどの修正を行う
というようにしています。
Yoink クリップボード&画面をまたいでファイルを移動できる
Macは複数のバーチャルデスクトップを用意して、作業をすることができます。
特定のバーチャルデスクトップで作業をしていて、隣のバーチャルデスクトップにあるところにファイルを持っていきたい!って思うことってありませんか?
そんな、バーチャルデスクトップをまたいで、ファイルを受け渡しできるツールがYoinkです。
PixelSnap サイズ計測アプリ
Webサイトを見ていたり、アプリを見ていたりすると何ピクセルなんだろう?みたいな感じに思う時にサイズを図るのに使ってます。
あとはアプリ開発とかシステム開発するときの画面設計をするときに使ったりします。
設計書と実際の画面のチェックとか。
UI/UXなど細かいチェックをするときに便利です。
https://setapp.com/apps/pixelsnap
archiver 圧縮&解凍ソフト
https://setapp.com/apps/archiver
お客様を始めとした関係者からzipなどの圧縮ファイルをもらうことは多いです。
それを解凍して中身を確認したり、指定した圧縮方法でファイル送付を依頼されたりします。
そんな時にこのような圧縮・解凍ソフトは必要になってきます。
個人で作業する場合は、あまり使わないかもしれませんが、さまざまな企業や関係者と仕事をする場合は必要になってきます。
CleanMyMacX システム管理アプリ
https://setapp.com/apps/cleanmymac
・使わなくなったアプリを完全にアンインストール
・メモリの領域を開放
・不要なキャッシュファイルを削除してストレージ容量の開放
・ウィルスチェック
のようなことを行ってくれます。
特に必要のないアプリではありますが、長期的(4,5年以上)にMacを使っていくのであればあったほうが良いアプリです。
長く使うとゴミファイルが溜まってくるのではじめのうちから入れてこまめに使うようにしておくと良いです。
Renamer ファイル名一括編集アプリ
https://setapp.com/apps/renamer
ファイル名を一括で修正してくれるアプリです。
写真や音楽、文書ファイルなど、数十、数百とファイルが有った時に規則的に並べるために、
先頭に連番を追加したり、
ファイルの特定の情報(幅、高さなど)をファイル名にしたり、
といったことが一気にできます。
ファイルを一つ一つ手直ししている場合は、こういうツールを使って一括で編集できるようなツールを持っておくと便利です。
Sip カラーピッカー
このWebサイトの配色きれいだな〜とか、
この企業のコーポレートカラーおしゃれだな〜とか、思った時にカラーコードを知りたくなったりしませんか?
私はデザイナーではないですが、プレゼン資料やWebサイトのデザイン、UIを見る機会が多いので、配色を気にする機会が多いです。
こんな風に画面の一部にカーソルを当てると色を抽出してカラーコードをクリップボードにコピーすることができます。
コピーしたカラーコードは、お使いのツールの色設定に貼り付ければ欲しい色を手にすることができます
クラウドストレージ
これもいまさら説明の必要はないですね。
データは基本的にクラウドストレージを使って保存しています。
Dropbox
無料で作れる容量が2GBと他と比べてちょっと少ないですが、ソフトウェアの出来が良いです。
ファイルの同期スピードも速いですし。
私のDropboxの使い方としては、写真、オフィス系等のファイルを保存していくというよりは、
アプリケーションの設定ファイルなどの格納場所としてDropboxを使っているという使い方が多いです。
MacやiPhone/iPadのアプリケーションの中には、「Dropbox同期」という機能が標準装備されているアプリがかなり多いです。
この機能を使うと複数のデバイス間で設定を共有できたり、バックアップが取れたりします。
設定ファイルなので、一つ一つのファイル容量が大きくならずに、2GBの範囲に十分に収まります。
OneDrive
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/online-cloud-storage
ビジネスの場面では、Windows + MicrosoftOffice という組み合わせが多いです。Microsoft系のファイルを扱うにはOneDriveが便利なので使用しています。
ローカルで編集するのもそうですが、MicrosoftオンラインでブラウザからMicrosoft系のファイルを編集する場合、このOneDriveにファイルを保管しておくと編集しやすいです。
GoogleDrive(使いたいがアプリがM1 macに対応していない)
https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/
私は、基本的にGoogle Workspaceを使っているので、本当はGoogleDriveをMacにインストールしてフォルダ同期したいです。
しかし、現時点(2021/02/24)でこのアプリがM1 Macに対応していないのでインストールしても使えません。なので、いまはブラウザ経由でアクセスしている状況です。
ですが、基本的にGoogle系のファイルはブラウザで開いて編集するファイルがほとんどなので困っていないといえばそうなのですが、ファイル系操作をする時にローカルフォルダ同期されていると便利なので、早く対応してほしいです。
(一応公式のアナウンスでは、2021年4月ころ対応とのこと)
Acobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)
https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html
クリエイター向けのツールが多い、いわゆるアドビのサブスクです。
料金
私は全部入りのコンプリートプランを使ってます。
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html
使ってるアプリ
・Adobe Acrobat DC PDF読み書きアプリ
・Adobe Creative Cloud クラウドストレージ
・Adobe Illustrator イラストレーター
・Adobe Photoshop フォトショップ
・Adobe Premiere Pro プレミアプロ 動画編集アプリ
Microsoft|ビジネスをする上でMicrosoftはやっぱり外せない
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365
お客様とのファイルのやりとりをする際に、Microsoft系のファイルを使うのは避けて通れません。
なので、一応入れています。
あと、ビデオ会議は基本Zoomですが、相手がTeamsを希望してきたときのために入れています。
Onenoteは最強のノートツールだと思ってます!
私の場合は、基本がGoogle Workspaceを使っているので、それを補完するために、
Microsoft 365 Apps という基本アプリだけ使えるプランに入って使っています。
Microsoft Excel(エクセル)/PowerPoint(パワーポイント)/Word(ワード)
このあたりはもう説明不要だと思います。
パソコンをつかって仕事をしたことがある人だったら必ずと言っていいほど使ったことがある
アレです。
Microsoft OneNote(ワンノート)|メモ、ノート
iPadなどで手書きアプリ〇〇個を比較!みたいなのありますが、全部不要で、Onenoteだけ使っておけばいいと思ってます。
私が、システム手帳とメモ帳を手放してiPadに移行した話をまとめた記事を以下に乗せておくので参考にしてみてください。
Microsoft Teams(チームス)|ビデオ会議
Teamsは打ち合わせの相手先が希望する場合の受けツールとして使っています。
その他
このブロックで紹介するのは使う人を選ぶようなアプリたちです。
Amazon WorkSpaces|AmazonのDaaS Windowsを使いたい時に使う
企業の方と仕事をする場合、Windowsは切り離せません。
Windowsでしか動かないソフトを動かしたり、
Windows上での動作を確認したり、という場合に使います。
手元にWindows端末はあるのですが、Windowsって意外と動作不安定なんですよね、たまに使おうとするとアップデートやらなんやらで起動に時間がかかるし。。。
あと、バッテリーの消費が激しいので、使おうと思った時に充電が無いってことあります。
これはマジでテンション下がるやつ。。。。
なので、Amazon WorkSpacesを使ってます。
常時起動ではなく、アクセスしたタイミングで起動するようになっているのですが、それでも自身が持っている端末よりは使い勝手が良いので。
WindowsのデスクトップPCをやめてAmazon WorkSpacesに切り替えた時の記事を載せておきますので参考にしてみてください。
Ranktracker(ランクトラッカー)|Webサイトの検索順位チェッカー
このブログは私自身が運営しているので、検索キーワードをベースに自分の記事の順位がどのくらいなのかをチェックするために使っています
Google Analyticsがあれば、おおかた問題ないですが、
・SEOで狙ったキーワード通りに検索順位が上がっているか?
・リライトしてから検索順位は変化したか?
などを見るために使っています。
https://www.seopowersuite.jp/rank-tracker/
Kindle(キンドル)電子書籍
本は基本的に電子書籍で購入しています。
iPhone、iPad、Androidタブレット、さまざまな端末で状況と場面に応じてKindleで本を読んでいます。
その延長で、MacでKindleを使って本を読んでいます。
Macで読むときは比較的ゆっくり、しっかり読めるので、同時にメモアプリを開いて本の内容をまとめながら読むことが多いです。
音声読み上げ機能が使えるようになってほしい
LumaFusion(ルマフュージョン) 動画編集アプリ(iPhone/iPadアプリ)
これはiPad用の動画編集アプリなのですが、M1MacBookではiPhone・iPadのアプリを動かすことができます
頻繁ではないですが動画編集を行う時に使います
ですがまだまだMacには最適化されていないので基本はiPadでやる方が使い勝手はいいです
本日の提案|今日も生産性を爆上げしましょう!
・Alfred、1passwordはお金を払ってでも導入すべし!
・Setappに課金するほうが個別にアプリを購入するより安上がり
投稿者プロフィール
-
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。
普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。
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