デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

オンラインホワイトボードツール「FigJam」徹底解説を考える

オンラインホワイトボードツール「FigJam」徹底解説を考える

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【元ネタ】リモートワークの新しい救世主!? オンラインホワイトボードツール「FigJam」を徹底解説

https://codezine.jp/article/detail/14263

上記は、2021/5/28にCodeZineにて掲載されていた記事です。
弊社代表 じゅんさんとともに、FigJamについてもう少し触れていきます。
(office Rootスタッフ)

figjamのサービスローンチから見る、これからの日本のDX

本記事では、ツールの使い方に関する内容は記載しておりません。
ツールの内容やfigmaに関して知りたい方は元ネタをお読みください

じゅんさんはFigJamをどんな風に感じた?

スタッフ)
じゅんさんからの共有で初めてFigJamを知りましたが、ポストイットのようなUIで、ポストイット好きの私にとって、ポストイットがDXされた所感を受けましたが、じゅんさんが感じた印象は如何でしょうか?

じゅん)
Figmaという会社はスマホやWebサービスを作るときのUI設計やユーザーストーリーを作るときに使ったことがあるので知っていました。

figjamという新しいサービスをリリースしたと聞いて、「FigJamはmiroに似ているなぁ」と思ったのが第一印象です。

ポストイットは私も大好きで、リモートワークが主流になる前は、グループワークやワークショップでよく使っていました!

そんな私なので、ポストイットをデジタル化したツールは前からチェックしていて、最近ではmiroというツールをよく使っています

好きすぎてブログを6記事も書いているので興味のある方は見てみてください

FigJamは今後どうなる?

スタッフ)
FigJamがローンチされたのが2021年4月とのことで、本当に新しいサービスですね! やはりFigJamもアフターコロナを想定してプロダクト開発されていると思いましたが、じゅんさんの考察を教えてください。

じゅん)

figjamのようなツールのカテゴリを

デジタルホワイトボード

と言います

対面式の会議でよく使っていたホワイトボードをデジタル化したものです
デジタルホワイトボードはさまざまなツールがあってコレまでもいろいろ使われてきました。
そこに現在のリモートワークが進む流れがきて、より需要が高まったというのが大きな流れです。

figmaは元々デジタル上でUI設計などのデザインを表現するツールを提供していたので親和性は高いと思います

親和性が高いと感じた時にすぐに開発に着手してリリースするというスタンスは、はまさにアジャイル開発の例だなぁと感じます。

世界情勢をみて、働き方が変化してサービスの利用者のニーズをくみ取ってサービス開発につなげていくという流れができていて

日本ではどんなDXが増えてくる?

スタッフ)

海外のスタートアップが目をつけるDX化は、顧客の潜在的なニーズを確かに捉えている印象がありますが、日本では今後どのような業務や課題のDX化の事例が増えると思いますか?

じゅん)

私のブログ記事で書いていますが、DXは、「ビジネス環境への対応」と「競争優位の確立」の2点です。

日本の場合は海外のようなDX事例はなかなか出づらく、
アナログとデジタルを組み合わせたようなDXが多く出てくるのではないかと予想されます。

過去の例でいうと、SanSanやEightのような名刺管理が良い例だと思っています。
DX視点で考えれば、名刺そのものを廃止して、デジタルデータでやり取りをするという発想になります。
しかし、日本の商習慣において名刺は根強く残っています。
そこで、名刺そのものを残しつつ、名刺を管理することができるというSanSan、Eightというサービスが出てきてヒットしました。(企業自体も上場を果たしています。)

このように、完全にデジタルに移行するDXというよりも、アナログな部分を残しながら、一部をデジタル化していくというDXが増えてくるのではないかと考えます。

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

フリーランス協業パートナー(PMO、ITコンサルタント)を募集しています

CTA-IMAGE 弊社代表はフリーランスとして大手SIer、国内外大手コンサルティング会社とのプロジェクトを多数行ってまいりました。現在、お答えできないほどの支援依頼が来ている状態です。 そこで、お客様のプロジェクト推進を支援していただくために協業パートナーを募集中です。 当社に依頼のある案件は、コンサル案件、PM/PMO案件が中心です。(一部ITエンジニアリング案件もあり) DX、システム導入、BPRなどさまざまな目的のプロジェクトを成功に導くために適切に管理し、推進していくためにPMOとして支援していただきます。 単にプロジェクトメンバになるだけでなく、プロジェクト推進の中心的存在になり自ら推進していただきます。

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