デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

パスワード管理ソフトはなぜ利用されないのかを考える

パスワード管理ソフトはなぜ利用されないのかを考える

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【元ネタ】パスワード管理ソフト、なぜ利用されないのか

https://jp.wsj.com/articles/what-keeps-people-from-using-password-managers–11623135879

上記は、2021/6/8にTHE WALL STREET JOURNALにて掲載されていた記事です。
弊社代表 じゅんさんとともに、パスワード管理サービスについてもう少し触れていきます。
(office Rootスタッフ)

パスワード管理ソフトって何がいいの?

既存のブラウザでのパスワード管理と何が違う?

スタッフ)
ウォールストリート・ジャーナルでもパスワード管理の記事が出ることにも少し衝撃を受けましたが、じゅんさんもこのブログにてパスワードの記事を書かれています。その記事ではアプリでの管理を勧めていますが、既存のブラウザでのパスワード管理と何が違うのでしょうか?

じゅん)

大きく違うのは、使用する端末に依存せずにパスワードを管理できるという点です。
ブラウザでのパスワード管理は、基本的に使用している端末に保管しています。

つまり、いつも同じパソコンやスマートフォンを使用しているのであれば、問題ありませんが、端末が複数あったり、端末を買い替えたりした場合は、登録し直さないといけない手間が発生します。

iCloudやGoogleアカウントで管理できていると主張する方もいらっしゃるかもしれませんが、それはブラウザでの管理ではなく、アプリで管理しているのと同等であることを認識する必要があります。

私が1passwordをおすすめしているのは、Apple、Googleなどに依存しないようにするためです。

私は、iPhone、Macbook、Windows、Android、といったさまざまなデバイスを使用します。これらの端末を横断してパスワードを使用しやすく、管理しやすい状態にするには、いずれの企業のサービスでも無い、1passwordが最適だからです。

メモアプリとパスワード管理アプリとの違いは?

スタッフ)
パスワードをメモアプリやNotionのようなTODOサービスなどで管理されている方もいらっしゃると思いますが、パスワード管理アプリとの違いを教えて頂けないでしょうか?

じゅん)
違いは以下の3点が大きいと思います。
「パスワード管理」というと忘れないようにメモしておくというところにばかり思考が行きがちですが、実は他のポイントでメモアプリなどとは大きく利便性が変わってきます。

1.パスワード利用
2.パスワード発行
3.ワンタイムパスワード利用(二段階認証)

1.パスワードの利用

SNSなどの毎日使うサービスやよく使うサービスに関しては、ログイン画面によく書かれてある「アカウント情報を記憶する」という項目にチェックをいれて、パスワードを毎回求められないようにしている方がほとんどだと思います。

しかし、ユーザー名/パスワードを利用する場面はものすごくたくさんあります。

AppleID、Googleアカウント、チャットツールのログイン、クラウドツール、携帯電話やネットバンキング、クレジットカードのマイページへのログイン、頻繁に利用するものから、年に1度使うか使わないかわからないもの、

そんなパスワードを利用する際に、

あなたは、

メモアプリからコピーして、貼り付ける

ということをしていませんか?

1passwordのようなパスワード管理ツールなら、コピペする必要もなく、自動的に入力してくれます。

しかも、パスワードを探す必要もありません。

探す → コピーする → 貼り付ける

もしあなたがスマホでこの作業を行っている場合、アプリを行ったり来たり何度もしながら作業をしているはずです。

パスワード管理ツールを使用した場合、この手間はゼロになります。

2.パスワード発行

ネットショッピングや新しいサービスを利用する時にアカウント作成を求められる場面は多いです。
そんな時毎回迷いませんか?

「どんなパスワードにしよう・・・」 と

パスワード管理ツールを使えば、高セキュリティなパスワードが自動的に作成されます。
しかも作成されたパスワードは記憶する必要なく、パスワード管理ツールが管理してくれます。
利用するときは、先程書いたように自動的に入力してくれます。

自分でパスワードを考えた場合、覚えやすい反面、同じようなパスワードばかりになり、セキュリティレベルは下がります。

3.ワンタイムパスワード利用(二段階認証)

Webサービスの中には、二段階認証が活用できるサービスが多くあります。
ワンタイムパスワードとは、ユーザー名とパスワードとは別に、60秒程度でランダムに変化するパスワードのことです。
ユーザー名とパスワードが仮に第三者に漏れたとしても、ワンタイムパスワードがわからなければログインできないというものです。

このワンタイムパスワードは、Googleを始めとした、二段階認証を提供するアプリがありますが、パスワード管理ツールの中に、この機能を持っているサービスも多くあります。

私が使用している1passwordにもこの機能が入っています。

通常、ワンタイムパスワードを利用する場合は、別の端末を見ながら入力というのが通常ですが、自分が使用している信頼できる端末であれば、自動入力が可能です。

セキュリティレベルと高めつつ、利便性を維持できるのはとても大きなメリットだと思います。

パスワード管理アプリによるパスワード漏洩はない?

スタッフ)
パスワード管理アプリによるパスワード漏洩の懸念などはあったりしないのでしょうか?

じゅん)
100%無い とは言い切れません。どの企業にもパスワード漏洩の懸念はあります。
企業の規模や管理体制などをご自身で調べて利用する必要があります。

それは、「紙のノートにパスワードを書いておいたり、金庫に現金を保管していたりすれば、100%安全です!」と言えないこと同じです。

・パスワードを書いたノートをカフェに忘れてきたら?
・歩いている時にパスワードを書いたノートを落としてしまったら?
・泥棒に入られて金庫を盗まれてしまったら?
・災害がおきて、金庫ごと無くなってしまったら?

つまり、どんな手段を使ってもリスクは残ります。
あなた自身で調べて、理解して、利用することが重要です。

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

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CTA-IMAGE 弊社代表はフリーランスとして大手SIer、国内外大手コンサルティング会社とのプロジェクトを多数行ってまいりました。現在、お答えできないほどの支援依頼が来ている状態です。 そこで、お客様のプロジェクト推進を支援していただくために協業パートナーを募集中です。 当社に依頼のある案件は、コンサル案件、PM/PMO案件が中心です。(一部ITエンジニアリング案件もあり) DX、システム導入、BPRなどさまざまな目的のプロジェクトを成功に導くために適切に管理し、推進していくためにPMOとして支援していただきます。 単にプロジェクトメンバになるだけでなく、プロジェクト推進の中心的存在になり自ら推進していただきます。

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