デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

【業界別】企業SNS運用アイディア|建設業・製造業・運輸業/郵便業

【業界別】企業SNS運用アイディア|建設業・製造業・運輸業/郵便業

こちらの記事で企業におけるソーシャルメディアサービスの活用状況を紹介しました。
今回の記事では活用率の低い、建設業・製造業・運輸業・郵便業のソーシャルメディア活用に関して具体的なアイディアを書いてみます。

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【業界別】企業SNS運用アイディア|建設・製造・運輸/郵便業

今回対象とした建設業・製造業・運輸業/郵便業は企業でのソーシャルメディアサービスの利用率が低いため、取り上げました。

これらの業種は積極的にソーシャルメディアサービスを活用することで、
他社との差別化ができ、目に止まりやすくなり、
企業成長に繋がる可能性があるので活用することをおすすめします。

ここでいうソーシャルメディアは、SNS(Twitter、Facebook、Instagramなど)、ブログ、動画共有サイト(Youtubeなど)の総称を指します。

建設業の場合

Youtube・ブログで

普段見ることのできない建築物の中の紹介
建築物が出来上がっていくタイムラプス
設計時の図面や、模型が出来上がっていくところ

道具の名前や使い方の紹介
重機の名前や使い方、操作方法などの紹介

自社が保有している技術の紹介(企業秘密は除き、特許があれば積極的に紹介)

これらの情報をTwitterで発信する

このようなことを行うだけでもかなり差別化できると思います。
もし、ショールームがあればそこに誘導する方法もあります。
足を運ぶ前に事前にお客様に見てもらうことでショールームでの時間を有意義に過ごすことができます。

素材や部品などカラーを含めれば数千、数百となるようなものであれば、ブログで紹介したり、Youtubeで見え方を紹介するものいいです。

普段目にすることができなかったり、目にしていても気づかない点を紹介してあげるとおもしろいです。
ブログやYoutubeを見ることで普段見ているビルや使っている建物の見え方が変わってくるとすごく楽しい気分になります。

大規模な建築物の場合は、多重下請構造になっている場合があって、制限がある場合もありますが、自社だけでできる範囲を見つけてできる範囲で進めていくのがよいです。

製造業の場合

製造業はお客様と直接話す機会が少なく、お客様から見ても出来上がった商品を見ることがほとんどなので想いやこだわりの部分を知る機会は少ないです。

だからこそ、企業SNSを活用してお客様との接点を直接持つことで顧客ニーズの把握や商品開発・サービス向上に役立てることができます。

顧客接点に関しては、自社で直販の店舗やテレビ、雑誌での紹介があれ少しは伝わると思いますが、それでも、店舗での接客の場合は会話する時間に制限があり、テレビ/雑誌でも紹介できる情報に限界があります。

企業SNSで顧客との接点を持ちつつ、ブログやYoutubeで以下のような内容を情報発信するのが良いです。

工場全体の説明や工程紹介

職人さんの手物とをタイムラプス撮影して商品がどんどん出来上がっていく様子を見せる

こだわりの職人芸

会社の歴史や苦労話

このような情報は言われないとわからない部分が多くあります。
こだわりのポイントを知ることで、よりその製品が好きになることはよくあります。

運輸業・郵便業の場合

過酷な労働環境が問題視されていたり、働くスタッフの行動が度々炎上しますが、これもやはりサービス利用者からは見えないからこそ、

例えば、配達業者の配達時間指定が午前中だけ、時間指定ができないのは、荷物が多すぎてさばききれないからという理由があります。

「多すぎてさばききれない」
というざっくりとした表現からすべての荷物がどこにあるかが
顧客が見れる(荷物の詳細情報は隠されて、位置情報だけ)状態になっていれば
どれだけ大変かがわかります。

想像を絶する量が配達されています。
私は気を使ってできるだけまとめて注文するようにしているくらいです。

荷物のリアルタイムダッシュボードのような
自分の荷物が今どこにあるかがリアルタイムで見れるサービス(Googleマップ上にプロットされるなど)
もおもしろそうです。

お客様から荷物を預かってからお客様に届けるまでのタイムラプス動画や
自分が荷物視点になって移動する疑似体験ができるというのもおもしろいと思います。

業界での勤務経験がなくても自分の荷物はこんな風に届くんだ!
というように届くのが当たり前と思っていることから少しでも物流に興味をもってもらえたら嬉しいと思いませんか?

業界に限らず共通した取り組み

社長のメッセージ(どんな人が会社を経営しているか)
従業員の紹介(どんな人が会社を運営しているか)
教育・研修内容の紹介(サービス向上のためにどんな取り組みをしているか)

上場企業であれば、社長メッセージの動画があったり、アニュアルレポートという形で社員紹介があったりします。
従業員の想いやスタンス、どんな一日を過ごしているかなどです。

これらは一部の情報でしかありません。
プロモーションや公開用に精査された情報を見せています。

自社で運用すれば、動画時間や紙面に制限されずに思う存分に情報を公開できます。

どこかで見たときがあるようなあんばっかりじゃない?って思いました?

そう思ったあなたは大手の企業がYoutubeなどでタイムラプス動画や技術紹介する動画をイメージしていませんか?

大手企業のプロモーションビデオのようなお金をかけた動画というよりも、社員が撮影してYoutuberレベルの動画を複数上げるほうが見られる場合もあります。

むしろお金をかけてかっこよく作ったプロモーションビデオより、ありのままを伝えている動画のほうが見る側は親近感をもって見ることができます。

かっこいいに越したことはありませんが、今回紹介した企業の本業は動画制作やWeb運用ではありません。
お金をかけずに最低限の労力でできることはたくさんあります。

積極的に取り組んでみてください

積極的な情報発信で人材採用も促進する

企業SNSのメリットとして無料で始められるという内容をあげました
新卒や中途採用などにもソーシャルメディアサービスは有効です。

入社希望者の視点

入社前からどのような企業かを知ることができるので、
就職活動している学生は、どのような会社で自分が入社するとどのような仕事があって
毎日どのように過ごして、どんな社員の人と一緒に仕事をするのかということを知ることができます。

転職希望者は自分のやりたい事が転職して実現できるか、
入社して自分が会社に馴染むことができるかをある程度判断することができます。
また、どのくらい成長できるかということも中途採用者の視点では見ています。

企業側の視点

自社にとって必要な人物像を発信することで会社の意向に沿った人材が集まってくるようになります。
つまり、積極的に情報発信をすることで、どのような人に来てほしいかということを詳細に伝えることができます。
求人情報や求人サイトでは文章や写真、プロモーション動画などで、専用に作られた情報だけでは伝えられないことを伝えることができます。

情報を公開できるということはそれだけクリーンで透明性の高い企業である証明

ソーシャルメディアサービスをつかって公開するということは、
公開できるような企業運営ができていないとできません。

胸を張って企業運営ができている会社であれば
何も隠す必要がなく、オープンにして堂々と公開すれば良いと思います。

堂々と公開できるというだけで、
透明性が高く、ホワイトでクリーンな企業であることをアピールできます。

誇大広告はせずに正直にありのままの発信が大事

自社を良く見せようと誇大広告をしてしまおいうと考えていませんか?
ソーシャルメディアサービスの運営は長期間に渡って継続的に行うものです。
情報発信を続けると誇大広告であることはすぐにバレてしまいます。
嘘の取り組みもすぐにバレてしまいます。

そうなってしまっては、信頼低下となり、逆効果です。

本日の提案|ソーシャルメディアサービスを積極的に利用しましょう!

1.商品・サービス・技術・組織・取り組み、なんでもアピールできることをブログ、Youtube、Twitter、Facebookで発信しましょう

2.誇大広告はせずに正直にありのままの発信が大事

3.ソーシャルメディアサービスと対面営業を組み合わせて営業効果を最大化しましょう

対面営業とソーシャルメディアサービスを組み合わせることでメリットを最大化する方法はこちら
(準備中)

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

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