デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

ファシリテーションって何?ファシリテーターって何?

ファシリテーションって何?ファシリテーターって何?

「ファシリテーターをやっています」というとほぼ100%の確率で返ってくる内容がこれです。その時に話す内容をまとめてみたいと思います。さらに、このサイトに書いていこうとしている内容に関しても触れていきます。

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一言で言うと

ファシリテーション = 物事がうまくいくようにサポートすること
ファシリテーター = それを実行する人

ファシリテーションの意味

英単語の意味

容易にすること,簡易化,助成,助長

大辞林 第三版

ファシリテーション〔容易にすることの意〕グループによる活動が円滑に行われるように支援すること。特に,組織が目標を達成するために,問題解決・合意形成・学習などを支援し促進すること。また,そのための方法。

日本ファシリテーション協会の定義

ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易に出来るように支援し、うまくことが運ぶように舵取りをすること。集団による問題解決、アイディア創造、教育、学習など、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。

特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
https://www.faj.or.jp/

Wikipedia

ファシリテーション(英: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

活用現場とタイプ

ファシリテーションはとても活用現場が幅広いため、同じファシリテーションのことを話していても噛み合わない場面があります。私はファシリテーター同士の会話をする際に以下の図を用いて話すことが多いので日本ファシリテーション協会の図を引用させていただきます。
ファシリテーションの活用現場は主に以下の様に、創造的/学習的な視点と個人的/社会的な視点を組み合わせた4つの領域に分けられます。その中でファシリテーターは6つに分類分けされます。

1. 問題解決型ファシリテーター
2. 合意形成型ファシリテーター
3. 教育研修型ファシリテーター
4. 体験学習型ファシリテーター
5. 自己表現型ファシリテーター
6. 自己変革型ファシリテーター

日本ファシリテーション協会(FAJ)サイトから引用
https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=25

本サイトの対象は?実際はどんなもの?

私は問題解決型ファシリテーターであり、企業の問題解決を行うことが主になります。
その中で、私が携わっている場面は大きく3つ(おまけあり)にわかれます。

会議/ワークショップ

日々行われる打ち合わせ、会議といった少人数が集まる場で、結論を出したり行動計画の決定したりといった手助けをします。
具体的には、参加者の意見の引き出しや論点の整理、課題やToDo(やること)の明確化を行っていきます。
次にあげるプロジェクトでは、この会議を行って様々な課題を明確にしたり、ToDoを明確にしていきます。
時間は30分〜5時間程度です。

プロジェクト

会議よりも少し大きな規模になり、期間も長期になります。
私が主に携わっているのはこのプロジェクトの場面です。
ここでは、数人〜数十人(数百人)といったプロジェクトメンバーで構成されるある目的・目標を持ったプロジェクト運営が求められます。
例えば業務効率を向上させ、コスト削減を目的として、○○情報システムを導入して業務プロセスを改善するのが目標といった具合です。
期間は3ヶ月〜1年程度が多いです。
私は、このようなプロジェクトにファシリテーターとして参加してプロジェクトの運営をお手伝いします。

会社/組織

プロジェクトが集まったものが企業と考えることが出来ます。
企業ごとに決めたミッションや計画をもとに事業を行います。計画の達成のために細分化したプロジェクトが発足されるという具合です。
この会社/組織といった場面ではより多くの人達と関わります。

期間は長期に渡り、3年〜10年など企業の方向性やミッションに沿った計画と実行が目標になります。
具体的には、経営者のミッション明確化、経営層内での企業方向性の合意、経営層と現場コミュニケーションの強化、部門間の調整になります。

地域/国(おまけ)

さらに規模が大きくなっていくと、地域や国といった政治などが関わる場面に拡大していくと考えます。
私はまだそこまで大きな場面に立ち会った事がないので、このサイトで詳しく書くことは難しいですが、今後活動の幅を広げていきたいです。

このサイトで取り扱う内容

このサイトでは上記にあげた場面で活用できる内容を書いていきたいと思います。

テクニック

ロジカルシンキングやフレームワーク、会議の進め方などの具体的な手法に関して説明していきたいと思います。
また、私自身文房具好きという事もあるので、使える小道具なんかも書いていけたたらいいなと思います。

マインド

EQとかあり方のことです。ビジネスの現場では技術が重要視され、目の前の成果に目が行きがちですが、それを創りだす根底の考え方や人間性というものが大切になっています。この部分では私自身日々勉強中ですので、私の考えを共有していろいろな指摘などを受けながらこのサイトをご覧になっていただいているかたと共に成長できたらと考えています。

参考文献

より詳しく学ばれたい方は、もちろんこのサイトをごらんいただく事が良いと思います!しかし、さまざまな形でよりわかりやすくまとまっている書籍などがありますのでそちらを参考にしていただくのもよいと思います。私自身とても勉強になり、活用させていただいている部分がたくさんあります。

堀公俊『ファシリテーション入門』(日経文庫)
堀公俊『組織変革ファシリテーター』(東洋経済新報社)
堀公俊『問題解決ファシリテーター』(東洋経済新報社)

黒田由貴子『ファシリテーター型リーダーの時代』(プレジデント社)
中野民夫『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書 )

森 時彦 『ザ・ファシリテーター』(ダイヤモンド社)
森 時彦 『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』(ダイヤモンド社)

誤った使われ方

ファシリテーションという言葉がまだあまり浸透していない事もあり、ビジネスの現場では、誤った使われ方が見られます。その一部を紹介します。今後の記事の中で書いていけたらよいと思っています。

  1. ブレスト、KJ法、各種フレームワークなどの手法を使うこと
    手法を使うことが目的ではありません。
  1. 会議の進行役を英語に置き換えること
    議事を進行させることと議事の進行を管理することは別物です。
  2. 仕事や会議を仕切ること
    議論をまとめたがる人です。仕切りテーターと呼びます。

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

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