デジタルトランスフォーメーションの7つの事例をこちらの記事で紹介しています

第四次産業革命までの流れをざっくり把握する

第四次産業革命までの流れをざっくり把握する

日本では和暦が平成から令和に変わって一つの節目となっています。
産業革命はとても大きな流れです。
ビジネスをしていく上で、 大きな時代の流れに逆らうよりも、それを活用してうまく流れに乗ったほうがうまくいきます。今はまさに転換期をむかえています。

Industry4.0とも表現されるように第四次産業革命をむかえています。
現在進行中なので、明確にこのようなことが起きる!とは表現できませんが、この記事をお読みいただいている方は時代の節目を捉えている方だと思います。
そのために、まずはこれまでの産業革命を振り返っておこうと思います。

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産業革命全体図

産業革命以前

人力や水力や馬力が中心で生産される製品や商品は基本的に手作りでした。生産者は注文を受けて仕様を決めてからものづくりをしていました。

職人が手作りでオーダーメイドで作るモノが当たり前の時代です。

産業革命

18世紀後半にイギリスを発端として産業革命が起きます。
紡績機が発明され紡績の生産性が飛躍的向上し、
蒸気機関には改良が加えられて高効率な動力源として普及されました。

これにより、機械化が進み、水力・蒸気機関を用いた大量生産が始まります。
そして、農業中心から工業中心の社会へと変わっていきます。

大量生産を行うとなると自然に標準化・規格化をして同じ製品を作れるようになっていきいました。

第二次産業革命

20世紀前半には電力が普及し、大量生産を行うための機械の動力源として使用されるようになりました。

引き続き標準化や規格化が行われていましたが、統計的な手法を用いて科学的な管理が行われ、数値的に生産性や品質を管理して向上するような動きが見られてきました。

第三次産業革命

1950年ころから商用コンピュータがでてきました。
計算処理や事務作業を機械化することがこの頃は主でした。

1970年代になると製造業にコンピュータが使用され始めました。
産業用ロボットの普及と重なっていたこともあって生産現場の自動化が進められました。

工場におけるライン作業に関して、人間から産業用ロボットに置き換わっていった時代でもあります。

第四次産業革命|現在進行中

コンピュータの発展とともに多品種少量生産に対応したフレキシブル・マニファクチャリング・システム(FMS) が出現してきました。

そして、インターネットの普及によりネットワークコストが低くなり、容易に使用することができるようになりました。

その結果地域間、企業間の取引が活発かつ容易にできるようになったことから生産に関わる全体の流れ(サプライチェーン)を意識して全体最適をするようになりました。

また、自動化・自律化などの技術の発展とネットワークの高速化(5G)を背景に、顧客に合わせた個別仕様にもかかわらず顧客に合わせて大量に生産でき、短納期で届けることができるようになってきています。(マスカスタマイゼーション)

さらに、これまで「産業」と聞くと大きな敷地に工場を作って多額の設備投資が必要というイメージがありましたが、パソコンの低価格化と高スペック化、設計ソフトの一般普及と合わせて、企業が所有している産業機械を個人が使用できたり、個人向けに産業用機械を貸し出す事例もでてきました。
これによって個人であっても企業レベルのソフトウェアとハードウェアを使用することができ、創意工夫によってものづくりができるようになってきています。(パーソナルファブリケーション)

マスカスタマイゼーション

個別仕様の製品を大量生産することです。

例)自分好みのスニーカーを作れるサービス(Nike iDなど)

パーソナルファブリケーション

個人が自宅のガレージや机の上でものづくりを行うこと。

3Dプリンターが個人でも使いやすく安価になたことで、個人でも創意工夫によりものづくりができるようになりました。

時代の流れに対応して生活を豊かにしていきましょう

多くの方は仕事で関わっていなければこのような技術の中身を知る必要はありません。
蒸気機関車で遠くに旅行できるようになったり、
電気制御ができるようになって家電製品が進化して家事が便利になったり、
携帯電話やパソコンがインターネットにつながってコミュニケーションが活発になったり、
と、
私達の生活を豊かにしてきました。
しかし、私達は蒸気機関車がどのように動いているか、
家電製品がどのように動作しているか、
携帯電話がどのように通信しているかなど、
説明できる人は少ないと思います。

産業革命による技術の発展は積極的に歓迎し、活用していくことであなた自身の生活をより豊かにしていけば良いと考えます。

ビジネスマンであれば、現在携わっている業界に技術を取り入れてさらなる発展を目指しましょう

あなたがビジネスマンであれば、積極的に第4次産業革命に関わる技術を取り入れ関わり、ご自身のものにしていくことでより成長が見込めることと思います。

今後のビジネスの参考にしていただければ嬉しいです。

第四次産業革命によってもたらされる変化を把握しておきましょう

日本の戦略である「未来投資戦略2018」に書かれている内容を紹介します。

投稿者プロフィール

じゅん
じゅんプロジェクトファシリテーター
フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。

普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。

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