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仕組みを単純に考える
IoTって言葉は聞いたことあるけどなかなか活用されていないのが実態なんです。
それはおそらくよくわからないというのが本音かと思いますが、やってみれば簡単ですよ!
IoT の仕組みは簡単!基本パターンは2つ
こういう呼び方をするかはわかりませんが、IoTを活用する時に考える基本パターンは2つです。
プル型とプッシュ型の2つのパターンを抑えておけばOKです。
プル型
センサーデータ取得 → IoTゲートウェイでデータ受け取り → クラウドで処理 → アクション(通知やデータ蓄積など)
プッシュ型
ボイス(声) → マイクで拾う → スマートスピーカー → クラウドで処理 → アクション(リモコンで家電を動かすなど)
ラズパイをつかって自作できる
こちらの記事で実際に私自身もRaspberry Piを使って温度湿度センサーを使って、24時間データを取得するシステムを作ってみました。
意外に簡単に作ることができましたよ
MESHを使ってスマホがあればできる
Raspberry Piを使って作り込むのもいいですが、もっと手軽にできるツールがあります。
Sonyから出ているMESHというものですが、センサーがそれぞれ独立されていて、スマホやタブレットがあればセンサーデータからデータを蓄積するところまで手軽にできます。
子どものプログラミング向けのツールですが、企業で業務データを取るのに使うこともできます。
学生の皆様へ
多くの企業ではこのようなIoT技術はほとんど活用されていないのが現状です。
さらに、様々な情報はインターネットで取得できます。
必要な機器類の価格も数千円でそろい、全て揃えても数万円でできます。
自身でいろいろ調べてみてトライしてみるとことをおすすめします。
就職の時にIoTができることは一つのアピールポイントになります。
企業側としてもこのような人材を求めている部分があるので、IT企業勤務を希望しないとしてもIoTの知識や経験はとても重宝されます。
少しで良いのでやっておくことは良いことだと思います。
本の紹介|製造業自社でIoTシステム
旭鉄工という会社をご存知でしょうか?
世の中のIoTシステムは高額すぎる!!!
だったら自分たちで作っちゃお!
っていう会社です
今では、工場の生産性工場のIoTシステムを提供する会社を作ってしまうまでになったのです。
企業に必要なのは企画力!!試作品を使ってやりたいことのイメージを具体化することが大切!!
IoTを知っているという方は多くいらっしゃると思いますが、 ここまで手軽にできると思っている方は少ないのではないでしょうか?
試作品レベルであれば簡単にできます。
実際に業務に適用したり、企業全体に適用する場合は、24時間動くような作り込みをしたほうが良いと思いますが、この点に関しては、外部に委託するという方法もありです。
IoTを使う側の企業としては、なんのデータを取って、どのように企業を成長させるかにフォーカスすることが重要だと思います。
ですので、企画部門として、このような記事の情報や世の中のトレンド情報を収集し、自社のどのように適用できるかを試行錯誤することが重要だと思います。
以前はシステムのことは、専門の会社にお願い!というよりも、発注する企業側から「このようにしたい!」とリクエストすることが重要になります。
投稿者プロフィール
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フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。
普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が好きすぎるので「DX王子」と呼ばれています。
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