ミニマリストの財布やIoT財布はコレ!と紹介する記事はあったとしても、どのように財布を運用しているか?という記事ってあんまり見かけないと思います。
同じ財布でも使う人によってどのように運用するかで使い勝手って変わってくると思います。
一緒に仕事をしている方とランチに行った際に、私の使っている財布に関していろいろ聞かれることが多いです。
はじめは外についている忘れ物防止タグの話題になり、他には?という話から中身の話題になるという流れです。
そのときに「そういう使い方あるの!?」と驚かれることがあるので、ちょっとまとめておこうと思いました。
ミニマリストの方というよりはガジェット好きの方のほうが参考になると思います。
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ガジェット好きのIoT財布の外観
PORTERのマルチコインケース
いろいろ探してみてコレが一番使いやすいです。
デジカメ入れとかにも使えるような感じらしいです。
後述しますが、小銭を入れる時にある程度の幅がある方が嬉しいのでこれになりました。
忘れ物防止タグ| Wistiki
フランス製のこの忘れ物防止タグですが、選んだ理由は鍵と一緒につけた時に違和感なくつけられるからです。あと、おしゃれですよね。ココ大事!
鍵&キーカバー+d|キーキーパーって言うらしい
私は家の鍵しか持ってないのですが、鍵って別に持ってカバンに入れていたり、ミニマリストであれば財布の中に入れたりすると思いますが、実際に鍵使うときって探したり、出したりするの面倒ですよね。
かといって鍵をそのままつけておくと、キー番号が見えたり、コピーされたりする怖さってあります。
(テレビの防犯番組とかでやってるやつ)
このキーキーパーを使えば、普段はキーホルダーのように家の鍵をつけておいて、
使う時になったらそのまま鍵穴に挿すと上の写真のように鍵が使えます。
ガジェット好きのIoT財布の中身
小銭はコレに入れてます| 携帯コインホルダー COIN HOME
全部の場所に小銭を入れると2,775円が入るようになってます。
現金をメインで使うわけではないけど、ちょっとした時に使いたい場合はかなり便利です。
また、支払いをする際に、出したい硬貨を探す手間が省けます。
カード類はこんな感じ
磁気防止シート
Suicaを財布に入れたままICカードを使う時に複数のICカードが重なっているとエラーになってしまいますが、この磁気防止シートを使うことでICカードの干渉を防げます。
ICカード
私の使用しているICカードは以下のような感じです。
- Suica/Pasmo(交通系ICカード)
- レンタサイクルID用Suica(レンタサイクルのキーとして使うもちろん普通のSuicaとしても使える)
- nanaco(ヤマトのメンバーズカードと一体型)
- 楽天Edy(クレジットカード一体型)
その他のカード
以下のようなカード類も入れることがあります。
テレホンカードなんか全く使いませんけど。。。。極度の心配症なのです。
カッコよく言えばリスクヘッジですよ!
- 運転免許証
- 保険証
- 名刺
- クオカード
- ポイントカード
- テレホンカード
カード型スマホスタンド
このあたり、ガジェット好きな方にはたまらなくないですか!?
外出先でちょっとスマホを置いて動画とかみたいなぁ~って思った時にスタンドとして使うことができます。
スマホのスタンドをいちいち持ち歩かなくて済みます!!
カード型マルチツール(SDカード、SIMピンなど)
このあたりはかなりマニアックですね!
SIMピンは複数のSIMカードを持っていて入れ替えたりする時に使います。
海外旅行なんかをする場合は、日本のSIMと現地のSIMを入れ替えて使うってことは結構やると思います。
そんな時になくさないようにSIMカードを収納できるスペースもあります。
あとは、microSDカードも収納できますし、microSDカードリーダーもついているのでUSBメモリとして使うこともできます。
IoT財布をこうやって運用しています
ここからはこの財布の運用方法を書いていきたいと思います。
先程紹介した商品ってそれぞれどこかで見たことがある製品ばっかりだと思うんですが、それをどのように運用するかというところがポイントで、運用方法1つで財布がとても便利になります。
現金|結局まだまだ使いますよね?だからスマートに使えるようにした
ミニマリストだったら現金いらないでしょ!?という考えもありますが、実際はどうですか?現金使いますよね?結局。
私はいたるところで「Suica使えますか?」「電子マネー使えますか?」と言ってきましたが、やはり現金のみのお店はまだまだ多いです。
「普段電子マネーの使えるとこしか行きません」とかいう方もいらっしゃいますが、営業先やお付き合いで一緒に食事に行って、「電子マネー使えないからこの店やめましょう」って言えますか?多くの方は言えないですよね?
キャッシュレスは進んではいますが、まだまだなので結局現金を使うことになります。
けど、現金って結構かさばるし、ゴチャついてくるんですよね。
量が多くなると財布が膨らんでパンパンになってくるし。
お札は3,000円~5,000円を入れています
お札は千円札を3つ折りにして、3枚~5枚入れています。
無くなったら補充という感じです。
それに5,000円以上の場合は、クレジットカードで払うという感じにしています。
小銭は、携帯コインホルダー COIN HOMEに!
小銭ってかさばってパンパンになるし、支払いする時に探すの面倒!
って悩みを解決させたのが、COIN HOMEです。
これを使うと、小銭を持ち歩くMAX量を決められるのに加えて、小銭の取るスペースが変動しません。
なので、財布のサイズが変わらずに持ち歩けるのが便利です。
実際にお金を払うときもコレをそのまま取り出して、払えるから、小銭を探す時間をカットできます!
ん~ SMART!!!
小銭がCOIN HOMEに入り切らなかったらどうするの?
入らなかった分は、
コンビニなどの募金ボックスに入れる
隙間にとりあえず入れておいて、家に持ち帰って貯金箱に入れる
っていう感じの運用をしています。
100円玉なら5円玉のところに入るよ
100円玉って意外と重宝するし、多くなりがちですよね。
実は、5円玉のところに入ってしまうんです。
これはたまたまサイズが同じだからですが、100円のところに入らなくなったら入れています。
電子マネー|Suicaは2枚とも財布から出さなくても使える
ロゴの付いた面と反対側の面にSuicaを入れて、その脇に磁気防止シートをそれぞれ入れてあります。
すると、Suicaを取り出さなくても、両方の面で使えるようになります。
片方のSuicaの残高がなくなっても安心です。
磁気防止シートを使ってます
磁気防止シートを使うとICカードを重ねてもエラーになったりせず、片方のカードのみを使うことができます。
内側に入れるとスキミング防止シートとしても機能します。
Suicaと一緒に磁気防止シートを入れておくと、Suicaを取り出さなくてもそのままICリーダーに当てることで電子マネーを使うことができます。
コレって地味に便利です
紛失防止|財布がなくなったらスマホから探す。スマホがなくなったら財布から探す
私が使っているWistikiですが、本体にボタンが付いており、それを押すとスマホ側の音を鳴らすことができます。
もちろんBluetoothで接続されていることが前提ですが、その範囲内であればスマホが見つからない時に探すことができます。
また、逆に財布を探すときにはスマホのアプリから呼び出すことでWistiki本体の音を鳴らすことができます。
これで財布を探すことができます。
ただし、欠点あり。。。
バッテリーが無くなったことに気づけない。1年以上つけていますが、電池残量がわからないんですよね。。。
さらに電池切れになったら交換できないので買い換えるしかないです。。。
忘れ物って思ってもない時に起きるので、バッテリーが切れているときに紛失したらせっかくの忘れ物防止タグが機能しなくなってしまいます。
まだまだ発展途上ですね。。。
結局Bluetoothの範囲内
現状の忘れ物防止タグって基本的にbluetoothなんですよね。GPSが使えるわけではないので、Bluetoothの圏外に出てしまったら探せなくなってしまうのです。
「最後に通信した位置を知れます!」とか書いているけど、忘れ物を盗まれたり、電車に忘れて忘れ物が移動している場合は追っかけることができません。
それぞれの製品ごとにネットワークがあって、離れていても見つけられます!
というセールスコピーもありますが、これは、その製品のユーザーが増えないと機能しないんですよね。。。
東京などの人口の多いところであれば、たまに機能するかも知れませんが、地方に行ったりすると全くと言っていいほど機能しないと思います。
このあたりもまだまだ発展途上です。
カラビナ|どこにでもひっかけられる
100円ショップで買えるこのカラビナですが、意外と便利です。
ちょっとしたところに引っ掛けられるので重宝します。
財布っていつも手に持ったり、ポケットにいれたりしますが、両手を使いたい時、ポケットが膨らむのが嫌な時など、カラビナで引っ掛けられるのは嬉しいです。
ビジネスシーン
基本はカバンの中に入れますが、電車に乗るときなど毎回カバンから取り出すのが面倒な場合、取っ手部分に引っ掛けておくといちいちカバンをガザゴゾしなくて済みます。
アウトドアシーン
リュックなどに引っ掛けられるからちょっとリュックだけ置いてジュースや買い物をしにいくときに便利
近くのコンビニ
手に持ってもよし、腰のベルト入れに引っ掛けてもよし、両手を空けたいときは腰に引っ掛けます。
鍵|使うときはそのまま取り出して使う
そのまま使える
鍵を財布の中に入れていると一度取り出す作業が出てくる。
大きな財布にぶら下げていると、使いづらい。
これは、小さい財布にぶら下がっているので、そのまま鍵穴に挿しても違和感なく使えます。
鍵を使うときは、財布側がキーホルダーになる感じになります。
上の写真は、シッパーが開いていますが、写真のように鍵のところを持って財布がぶら下がった状態で鍵を使うことができます。
鍵だけ別に持つとなくさない?
車の鍵と一緒に家の鍵をつけているという場合は、別々にしておくのも良いと思いますが、車を持つ人って減ってきてます。
私は、たまに車を使いますが、カーシェアやレンタカーを使うので車の鍵を持っていません。
そうなると家の鍵だけど持ち歩くことになるのですが、鍵だけ別に持っていくと忘れませんか?
カバンの底に隠れていたり、服のポケットに入れたと思ってた!だったり、財布とスマホは持ったけど、鍵を忘れた!なんてことあると思います。
カバンやリュックに鍵をつける専用のフックがあったり、財布の中にしまったりするなどのいろいろな方法を試しましたが、付け替えるのが面倒だし、実際に使う時に使いづらいんですよね。
スマホ一体型の財布は使わない
私はスマホとは別にこの財布を持っています。
この話をすると、
「スマホって必ず持ち歩くからそれも一緒のほうがいいのでは?」
と言われることがあります。
これに対する答えは
「別々のままの方が良い」
です。理由は、
「スマホは常に持っているが、財布は常に持っている必要がないから」
です。
この「常に」という部分ですが、家の中やオフィスの中、カフェにいるときなど、
スマホは持っていて、使っていると思いますが、財布はどこに置いてますか?
カバンの中ですよね?毎秒毎秒財布は使わないわけです。
財布を使うのは支払いをする一瞬です。
なので、その時だけあればよいのです。
これが、一体型であった場合どうでしょうか?
常に財布を持ってスマホを操作することになります。重たくないですか?
あとは、鍵も一緒につけていたら、スマホをぶら下げながら鍵を使うことになるので、こちらも使いづらいです。
スマホ使う時間に財布を手に持っている必要は無いので、スマホ一体型は使わないです。
まぁ本当に好みなので、否定するわけではないです。
小銭を全く持たないで、カードだけというのであればスマホ一体型もありだと思います。
本日の提案|ガジェットを組み合わせてスマートに財布運用を!
忘れ物防止タグを使え!
小銭はCOIN HOMEで散らかるのを防ぐ!
磁気防止シートを使って複数枚のICカードを使えるようにしよう!
ちなみに、私は財布失くしたことないです
IoT財布で忘れ物防止できる!と言っていますが、私はこれまで財布を落としたこともなく、忘れ物として財布を忘れたこともありません。
ですので、この忘れ物防止タグ。。。。機能したこと無いんですよねw
まぁかなりの心配性の私なので、お守りがわりと言ったところです。カッコよく言えばリスクヘッジ!(2回目)
忘れ物が多い方にとっては役に立つハズなので、参考にしてみてください。
実際に助かった経験などあれば教えていただけると嬉しいです。
関連&類似製品も紹介しておきます
紹介した内容の商品は私が現在使っているのものですが、関連商品や類似商品は多くあります。
私が検索したり比較した商品を載せておくので、ご自身にあったものを探してみてはいかがでしょうか
IoT財布に必須な忘れ物防止タグ
忘れ物防止タグはさまざまなメーカーから出されています。
現時点では、どれも似たり寄ったりで、どれを買ってもあまり大差はありません。
ですので、デザインや応援したい!といった感覚で購入するのが良いです。
今後はGPS搭載のものも出てくると思いますが、コスト面で高くついたりするので、現時点ではこれらの中から選ぶことになります。
Wistiki|私の使っているモノ
フランス製のおしゃれな忘れ物防止タグ
MAMORIO
国産製品です。東京メトロに導入されている。今後日本国内では拡大していくと思う。
TrackR
FINDORBIT
スマートトラッカー SAFEDOME
Tile|買い換えるとしたらこれかな
革のキーカバーもカッコいい
カード型ガジェット
ピタゴラスタンド
BOBINO(ボビーノ) フォンスタンド
Card Kable カードサイズマルチツール
カードも一緒に入れられる携帯コインホルダーCOIN HOME コインホームもあるよ
投稿者プロフィール
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フリーランスのITコンサルタント として、CIO代行サービスで多くの企業をサポートしています。
企業のIT戦略 立案・実行支援を行い、
ITを活用した情報システム の導入・マネジメント支援しています。
IT利活用 に関して気軽な相談から経営に関わる支援まで幅広く受け付けています。
普段私が仕事をする時にお客様やプロジェクトチームの方々に実際に話している内容をたくさんの方々に届けます。
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